待ってました!夏のバーゲンセール♪
8月2日の日経平均株価は前日比−768円の大幅安で終わりました。連日、順調な相場だっただけに久しぶりの大暴落です。とうとう夏枯れ相場に突入するのでしょうか?
日経平均株価のチャートを見てみると、25日移動平均線の株価が32705円、本日の終値が32707円でしたので、かろうじて上回りました。ただし、ローソク足は陰線引けなので売り圧力が強かったとみられます。
ヤフーニュースによると、「国内長期金利の上昇が警戒感を誘い、午後は一段と売りが膨らんだ」とありました。暴落の理由はいつも後付けでなんとでも言えますからね。
MACDはまだ売り転換になっていないので、上下どちらもあり得ると思います。個人的には75日移動平均線の31546円あたりに窓が空いていることもあり、あと1200円ほど下落してくれないかしら?と思っています。欲しい株がたくさんあるし〜😆
本日のプライム市場の売買代金は4.3兆円でした。昨年に比べればずいぶん多いのですけど、連日5兆円超えでしたから少し取引が減った夏枯れだったように思います。やはり外国人投資家が夏休みに入っちゃったのかしらね?
75日移動平均線を下抜けるとトレンド転換が視野に入って来ますが、下げれば買い向かうつもりでいるので大歓迎です!
※投資は自己責任でお願いします。
日経平均株価5万円を切望
先週の日銀金融政策決定会合で金融緩和継続と発表がありました。「インフレが進んでいるのにまだお金刷りまくるんだ、そりゃ〜株も上がるよねぇ」という感想です。
FRBの後を追う日銀は米国市場の動向を観察しているはずで、米国の株価が上がっているうちは政策変更などしないと思います。
量的引き締めと政策金利5%以上の米国よりも金融緩和とゼロ金利政策を続ける日本の株式市場の方が上昇の余地があると思うのは私だけでしょうか。
日本は30年のデフレ経済をようやく脱し、インフレ経済へと変わり始めました。アベノミクスでもなし得なかった物価目標2%をあっさり超え、行き過ぎている感じさえあります。
経団連主導の元、少しずつですが賃金の上昇も始まっています。そもそも賃金が下がり続けていた事がおかしかったのです。
政府がいろんな増税案を出して経済に冷や水を浴びせなければ、もっと株価は上昇すると思います。平成バブル期のPER60〜80と違い、今のPERは20倍の適正値でバブルではないのです。
目指せ!日経平均株価5万円!です🙏
お読み頂きありがとうございました!
TOPIXが上昇中⤴️
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