新NISAの『つみたて投資枠』の設定を来年1月の買付約定に間に合うようにするには、12月中旬までにしなければなりません。そろそろ準備しないと忘れそうですよね…
一番人気のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)通称オルカンで良いとは思っていても、本当に良いのか?疑問が湧きます。
そこで、今回は元証券マンの息子にkinkoが気になっている投信4つ、オルカン•S&P500•インド株インデックス•日本高配当株を比較してもらいました。

上の表にあるように信託報酬が最も安いのがオルカンです。現在は手数料安の時代になってきて信託報酬の0.11%が目安だそうです。ということは、オルカンとS&P500が信託報酬では合格ということになります。
S&P500は利回りが30年平均10%近く出しており実績があります。ただし100%米国株なので分散投資にはならないのがリスクです。
個人的にはインドの成長に期待していて、5月からiFreeNEXTインド株インデックスには1万円だけ積立てています。ただ新NISA口座で長期で積立てするとなると、信託報酬の高さが気になります。
日本株については、配当金が非課税で分配されるところは魅力的です。給与収入のないシニア世代には即配当金がもらえ生活費にあてられるというメリットがあります。
長期で考えるとやはりオルカンが無難なところでしょうか。S&P500の利回りも捨てがたいので、半分ずつ積み立てるのもアリかもしれません。
もうちょっと詳しく知りたいという方は、息子、妹、私の3人の動画をご視聴頂けると嬉しいです☺️妹が頑張って動画作成しています。
お読み頂きありがとうございました!
次回はオルカンとS&P500のシュミレーションです。複利の力はもちろん、NISA枠で買わない場合の税金の多さに驚きました。これを観ると絶対「新NISA」をやらなくては!という気持ちになります。
又、老後が不安な息子と妹がいろんな角度から老後2000万円貯めるにはいくら必要か考えています(笑)。来週土曜日と再来週土曜日にアップする予定です。