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【NGG】ナショナルグリットは英国電力会社!高配当につられて買ってみた!

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こんにちは、kinkoです。米国市場は好況で過去最高値を更新し続けています。全く買い場のなかった10月も残り一週間余りとなりました。暴落に備えてキャッシュポジションは高めておきたいですが、5年後の配当金生活を考えると毎月少しでも投資していきたいです。先週は、公益事業株のNGGを購入しました!

 

【NGG】ナショナルグリット

英国送電、ガス配給、米国規制の3事業セグメントで、英国と北アメリカに展開する公益事業部門、世界第5位の電力会社。

10/20

1株$61.97   50株購入 $3,113.55約定

113円台と円安気味なため、先月1ドル108円の時に100万円分ドル転したドルで買っています。3,000ドルですと15,000円ほど安く買えた気分になりますから、1ドル5円の差は大きいですね。

〈購入理由〉

配当利回り4.67%

・電力事業は安定の公益株式

・電気自動車の普及増を見込む

・英国株は外国源泉徴収課税なし

ポートフォリオに組み入れるべき個別銘柄は、配当王や配当貴族銘柄を筆頭にあげておりました。しかし、現在の株価は割高で、軒並み配当利回りが低めになっており買い場がありません。

配当金生活に向けて安定した公益事業銘柄を物色していたところ、配当利回りが4%超えで連続増配企業であるNGGに目を付けた次第です。

しかも、英国の会社は外国源泉徴収課税がないというおまけ付きです。確定申告する方は関係ないかもしれませんが…

今回購入した理由の一つとして、電気自動車が大幅に普及するだろうとの期待もあります。

ノルウェーに旅行した時、パーキングエリアでは充電スタンドが備え付けられており、当たり前のように電気自動車が走っていました。

イギリスやフランスは2040年までにディーゼルやガソリン車の新車販売を禁止する方針を発表しましたし、中国も検討しているという報道があります。

このように世界各国が電気自動車の普及へと後押ししています。原油価格の低迷からもわかるように、自動車はガソリンから電気へと変わっていくことでしょう。

化石燃料の時代が終わりつつあるのかもしれません。

ですからXOMの買い増しを躊躇する理由になっています。

 

地道に配当金を積み上げる…

 

【2017年9月】米国株投資状況、ようやく年間期待配当金20万円到達!

現在、見込み年間配当金がやっと20万円を超えたところです。NGGの1株配当は2.92ドルで50株ですと年間配当金は146ドルです。日本円で約16,000円(税込)増えることになります。

ホント地道です。^^;

ですが、地道に配当金を積み上げていけば、いずれ大きな果実になると期待しています。

NGGは配当金が10年で1.5倍になっているそうですから、このままの推移で行けば10年後には出資金の7%ほどの配当金が貰える計算になります。

個別銘柄の長期投資の楽しみはここにありますね!

買い場のない中、株価が安定している高配当株式ETFのPFFあたりを増やして、ポートフォリオ全体の配当利回りを上げておこうかな?とも考えています。

 

ま と め

 

  • 公益事業株の英国NGG購入
  • 電気自動車の普及に期待
  • 地道に配当金を積み上げていこうと思う

※投資は自己責任でお願いします。

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