
先週、財務省は2022年度の「国民負担率」は47.5%と発表しました。
昨年度が過去最高の48.1%だったので、0.6%減りそうとのこと。(ほんとう?)
25年ほど前の国民負担率は約35%だったので、1.35倍になっています!
なんかもう、今の若者が可哀想すぎる〜😱
kinkoが就職した35年前のボーナスには社会保険料の天引き制度がなかったんです。会社側も社会保険料負担のある月給を賃上げするよりボーナスを大盤振る舞いしてくれてた。
高卒の20代で年収500万円ももらってたバブルの頃が懐かしい。薬学部6年出て一流企業に就職した娘と同じ年収って聞いてビックリですよ。
手取りは10%以上少ないだろうから、車も買えないでしょうね…
1億総中流から2極化へ
すでに死語になっている「一億総中流」、40年くらい前でしょうか、みんながそこそこ裕福で、マイカーや持ち家を持ち、定年後の老後は悠々自適な生活が約束されていました
その頃の上場企業の社員の平均年収が530万円くらいで、社長の年収が3000万円ほどでした。社長は5〜6倍ももらえていいなーと思っていたものでした。(激務なのに今思えば少ないね)
今や国民の平均年収430万円、上場企業の社長さんの年収は数億円!非正規雇用やシングルマザー世帯の年収は200万円台と格差が広がるばかりです。
すっかり「富裕層」と「貧乏層」の2極化ですよ。
富める者は資産運用でさらに富み、貧する者は…ってことです💦
給与以外に収入を!
昨今、副業が解禁されましたね!大手企業ですら、「賃上げするより他で稼いで来てくれー」と言わんばかりに認め始めました。
給与以外に収入を得るには、もっと働くかお金に働いてもらう(投資)かのニ通りですが、労働には時間という限りがあり、本業との両立も大変です。
老後2000万円問題もあって、政府も『貯蓄から投資へ』を推奨しています。来年から始まる新NISAの枠が3倍になりましたし、高校生の金融教育もカリキュラムに組み込まれました。
日本人には馴染みのない「投資」が避けては通れない道となりつつあります。
とはいえ、kinkoの友人も「投資」や「株」と聞くと嫌悪感丸出しです(笑)。頭では投資した方がいいよね?ってわかっていても、過去のバブル崩壊が染み付いていて踏み出せません。
当面使わないお金のほんの一部を積み立て投資してみれば?と諭すのですが、証券口座を開くまでに至りません。
ちゃんと勉強して、インデックスの積み立て投資だけでもやってみればいいのにな〜、株にしても配当金や優待品をもらえば嬉しいのにな〜と思うkinkoでした。
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました♪
投資は楽しいよ?