
こんにちは、kinkoです。
「ブログでは本当の悩みが書けない」と言う方は多いと思いますが、kinkoはこの件を書き残そうと思います。
会話ではつい感情的になってしまう事が多いので、文章にしたためておきたいし、なんてたって遺言の役割を担うブログに書いておこうというわけです。
息子が会社を辞めるってよ!
とうとう息子が会社を辞めます!
東証一部の金融機関勤務3年目、入社当初から「辞めたい、辞めたい」言っていました。
昨年にはブロガーで生計を立てる!なんてアホな事を抜かしたことで、主人からの要請で実験用にkinkoがブログを立ち上げました。
毎日ブログを書き続けてもアドセンス収入なんてチャリンなんです。生計が立つところまで稼げる人はほんの一部の方だけということを思い知らされました。
それがわかっただけでも「サンキュー」なんて軽く言われ、調子の良い息子でした。
親の葛藤
金融機関のブラックさはいろいろ聞いていました。
それでもkinkoは、「大学院まで出てせっかく入った大企業だよ?もったいない…」との思いが強くありました。主人も「石の上にも3年」という昭和人間で、継続は大切だと言い続けて来ました。
しかし、とうとう息子の身体にまで症状が現れ始めました。
電話でSOSが来ました。
何度も話し合いました。
訴えてもいいレベルじゃないの?と思うような事件を聞き、怒り心頭で上司に電話しようとした主人を止めました。
そして、とうとう「3年我慢しろ」と言っていた主人も退職を認めました。
退職を決めたら元気に!
まぁ、成人した大人ですから親の許可なんて必要ないと思えば、相談してくれるだけマシなのかもしれませんね。
息子は、最近流行りの退職代行サービスに頼んだりせず、粛々と退職の手続きを取り、有給で旅行へ行ったりしています。
ん?元気じゃん。
息子曰く「この会社で定年まで働いた人の平均寿命が60代って聞いた時から辞めたかったんだよね…長生きしたいからね〜」
そ、そこなんだ…
辞めたはいいけど、これからどうするのよ?
息子、起業するってよ!
転職して会社員になるとばかり思っていましたが、kinko夫婦も診てもらった占い師さんにちゃっかり相談したようです。
サラリーマンは向いていない、起業で成功すると言われたらしいです。
とりあえず、空き家になっている実家に戻り、そこで起業すると言いだしました。
起業といえばカッコいいですが、自営業です。
田舎の持ち家は電気、水道、通信がそのままとなっており、すぐに使える状態です。たまにkinkoも帰省する別荘状態にしてあります。
もちろん、家賃も光熱費もタダ!
そこを息子は狙っていました←抜け目ない
住んでくれるのは有難い気持ちもあり、二つ返事で了承してしまいました。
でも、生活費までは出せません。
とりあえずの食いぶちはアルバイトで何とかするそうです。
起業はネットビジネスを考えているようで、設備投資がないから借金をするような事はないと言っています。
主人とも相談しているようですが、果たして上手く収益に繋がるのか?
もう、ほんとドキドキですよ!
親は黙って応援するしかない?
占い本で息子の本質を見てみました。
息子の鍵の数『3』は、ご褒美のような人生、自分がいいと思った事は何でも上手くいく。嫌な事はやらない方がいい。
鍵の数『9』のkinkoの価値観を押し付けない方がいい、とありました。それなのに『3』の人のために手助けをする性にある…
ガーン!当たってる!
先日、田舎の家に息子が帰ってくるからと大掃除しに行ったり、食材やら日用品やらを買い足していました。←親バカじゃん。
先回りしてやり過ぎてもいけないのだ!と自分を諌め、反省しています。
親はいつまでも子供の心配をしなければならない運命なのでしょうか。
はぁ〜、悩みは尽きません…
お読み頂きありがとうございました!
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