
引用元:ちびまる子ちゃんオフィシャルブログ
こんにちは、kinkoです。
あの大好きな「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが乳がんで逝去されていた事がわかりました。
同じ年代のkinkoは、大変ショックを受けています。
だって、まだ53歳!
女性の平均寿命が87歳の時代でも、全員がその年齢まで生きられるわけではないということを、改めて考えさせられました。
50代で亡くなるということ
ウィキペディアで調べてみると、24歳の息子さん(ペンネーム:さくらめろん)がいて、親子共作で絵本を出されていたそうです。
現在の旦那様と息子さんには血の繋がりはないようですから、そのおふたりを残して旅立たなければならなかったももこさんの無念さを感じずにはいられません。
これから息子さんが結婚して、孫ができて…という楽しみがあったのにと思うと、可哀想でなりません。
旦那様も同じ50代だそうですから、老後は長く寂しくなりそうでお気の毒です。ご葬儀を親近者のみで行われたようですし、配偶者の死別って本当にお辛いでしょうね…
人は必ず亡くなる
自分も主人も子供達だって、全ての生きとし生けるものは、その命が尽きる時が必ずやってきます。
その時になって、「この世で幸せだったか?一生懸命生きたか?」と自問自答しても遅すぎるのです。
些細なことでケンカしたり、意地を張ってみたり、ウジウジとネガティブな思考に陥ってみたり…そんな暇はないのだと気付かされました。
やりたい事を「いつか」ではなく「今」出来るなら、すぐにやりましょう。
もっと家族や友人に優しくしましょう。
恥ずかしがらないで「ありがとう」と伝えましょう。
明日亡くなってもいいように、今日を精一杯生きましょう。
こんな当たり前の事を普段はすっかり忘れていました。昨日の訃報は悲しかったけれど、大事な事に気づかさせてくれたことに感謝します。
そして、「ちびまる子ちゃん」を通して、さくらももこさんがいた事を忘れません。
さくらももこさん、ありがとう…
ご冥福をお祈りします。