貯蓄初心者が挫折しないための貯蓄の目標額と考え方

 

こんにちは、kinkoです。貯蓄ゼロ世帯が3世帯に1世帯という事実があります。貯蓄体質になるためには、どうすればよいのでしょう?

まずは明確な目的を持つことです。目的がなければ、何のために貯蓄しているのかが分からなくなり、途中で挫折することになります。そこで基本的な貯蓄の目標額とその考え方をまとめてみました。

 

Step1. 生活費の3ヶ月分を貯めよう

まず貯蓄ゼロさんは、生活費の3ヶ月分を普通預金の残高に貯めます。3ヶ月分貯まるまでは、無理な天引き貯蓄はしないようにしましょう。これは、現金が不足して、キャッシングに走るのを防ぐためです。低金利の時代にキャッシングは損な行為だからです。

生活費が20万円なら普通預金残高が60万円を超えるまで我慢して下さい。生活費の3ヶ月分が口座にあることで、安心感が生まれます。病気で入院したり、失業したとしても家賃などの支払いが滞ることはありません。でも、この60万円はないお金と思って無駄使いはしないようにしましょう。

 

Step2. 100万円を貯めてみよう!

生活費の3ヶ月分は、そのまま普通預金口座に残しつつ、ここから本当の意味での貯蓄を開始します。不足の事態の60万円とは別に貯め始めるので、この100万円が意外と遠く感じます。貯蓄を途中で挫折してしまう方のほとんどが100万円に達する前なのです。

この100万円貯蓄を達成するためには、

  1. 給料天引きか銀行積立貯蓄にする。
  2. 期限を決めて貯蓄する。
  3. 貯蓄を引き出さない強い意思を持つ。

例えば1年で100万円貯めようと決めたなら、1ヶ月あたり83,000円以上貯蓄しなければなりません。サラリーマンなら月々の貯蓄額を5万円ほどにして、ボーナス時に20万円ずつ貯蓄するの長続きするコツです。

もちろん、毎月の貯蓄額を忘れるくらいの金額に設定すれば長続きはします。しかし、月5000円の貯蓄では100万円貯まるまで16年以上もかかってしまいます。

この期限と貯蓄額の兼ね合いがあなたの貯蓄に対する意気込みの見せ所です!

 

Step3. 世代の平均貯蓄額を目標にしてみよう

平成28年度の金融資産の平均が1820万円と過去最高になりました。しかし、これは高齢者や富裕層が平均値を押し上げている結果ですので、あまり参考にはなりません。そこで、

自分に近い年齢の方がどのくらい貯蓄しているのかを知ることで、目標値にしてみてはいかがでしょうか。

世代別平均貯蓄額

20代(単身)200万円
30代461万円
40代490万円
50代802万円
60代985万円
20代(ファミリー)220万円
30代370万円
40代444万円
50代800万円
60代1342万円

100万円貯蓄を達成した次は、世代平均貯蓄額を貯めてみましょう。考え方としては、100万円+世代平均貯蓄額を目指します。すでに達成した100万円に上乗せしていく形の貯蓄ですので、気分的には楽だと思います。

上記の表でもわかるように、50代までは単身世帯の方が貯蓄額が多いですが、シニア世代になると逆転します。単身世帯では一人分の年金しか出ない上に、使う金額に歯止めが効きにくいため、結果的に貯蓄額が少なくなってしまうようです。

各世代の平均貯蓄額を達成することで自信が生まれ、今後の貯蓄額アップに繋がります。

 

Step4. 目的別貯蓄を始めよう

純金融資産である世代別平均貯蓄額は、財形貯蓄や積み立てで継続します。一部投資へ回す事を考えてもよい頃です。

貯蓄に慣れたところで、この世代別平均貯蓄額には手をつけないように心掛けましょう。車や家の頭金といった貯蓄はここから始めましょう。

貯蓄ゼロでも自動車ローンや住宅ローンは組めますが、純金融資産よりもマイナスになると、生活も気持ちの上でも苦しくなりますので注意しましょう。

目的別貯金

・趣味貯金
・車貯金
・海外旅行貯金
・持ち家
・教育資金
・老後資金

いろいろあげると切りがありませんね。本当に欲しいものの優先順位を決めて、コツコツ貯蓄を続けてみて下さい。

 

Step5. 貯蓄から投資へ

純金融資産(負債を引いた金融資産)が1000万円を超えたら投資を考えてみましょう。せっかくの貯蓄が銀行預金だけでは全く増えません。

将来はインフレが予想されますので、このままでは資産が目減りしてしまいます。政府も「貯蓄から投資へ」と言っているように、投資が重要になって来ます。

すでにiDeCo(個人型確定拠出年金)やNISAといった税制優遇制度もあります。今後は、貯めたお金にも働いて貰えるように、投資の勉強もしていきたいですね!

 

kinkoの住宅ローン失敗話

 

kinkoはバブル崩壊直後あたりに、頭金800万円で4300万円の一軒家を購入しています。住宅ローンは3500万円を借り、金利は今では考えられない5%でした。

夫婦共働きをして、貯めては繰り上げ返済をして、3500万円を11年で必死で返済しました。その間は、全く貯蓄出来ませんでした。この11年間の利子だけでも500万円は払っていると思います。

家は、住宅ローンが終われば自分ので、固定資産税はかかるものの家賃タダでお得だと思っていました。しかし、20年以上経つと水廻りや外壁の劣化での修繕費や家族構成の変化で室内のリフォームといった費用がかかりました。

日本は外国と違って、中古住宅の価格が極端に低いため、現在売ったとしても土地代の1000万円ほどだと思います。もしかしたら全く売れず不良債権になるかもしれません。

この25年で家にかかったお金は、4300万+500万に固定資産税300万、リフォーム代500万でざっくり計算しても5600万円です。

もし、一軒家の賃貸住宅だったら、高くても月10万円ほどですので、25年間で3000万円です。差額は2600万円にもなりました。

この2600万円を投資してたら…なんて獲らぬ狸の皮算用です。

お金のことだけでなく、賃貸だったら新しい物件に引っ越せますし、夫婦2人になればもっと狭くて便利な場所へ移ることも容易に出来ます。庭の草取りもしなくて済みます。←これが結構大変です。

無理して大きな買い物をすると、kinkoのように後で大変な目にあいます。“後悔先に立たず”とはこの事でした。

ま と め

  • 貯蓄はまず生活費の3ヶ月分貯める
  • 100万円貯めると自信に繋がる
  • 世代別平均貯蓄額を貯めてみよう
  • 目的別貯蓄と投資を始めよう
  • 大きな買い物は慎重にしよう

 


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