
こんにちは、kinkoです。
毎年この時期に著名投資家ウォーレン・バフェットは、バークシャー・ハサウェイの株主へ手紙を書いています。
バフェットさん、88歳とは思えないくらいお元気ですね!
でも、今年はバークシャーの決算が良くないので相当ストレスを抱えていることでしょう。
その気持ちが手紙にも表れていました。
バークシャーの決算に暗雲
バフェット率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイの2018年10〜12月期決算が253億ドル(約2兆7830億円)の赤字に転落しました。
なんと!バークシャーが赤字ですって!
前年同期が325億ドルの黒字だっただけに大きな落ち込みようです。
12月の米国市場の大暴落によって、持ち株の時価総額が減少したことと、買収先の米食品大手のクラフト・ハインツの減損損失も重なったのが理由です。
先日、クラフト・ハインツ株価が大暴落していますから、バークシャーの1〜3月期決算も期待できなさそうです。
バフェットは、2017年12月から決まった時価損益を純利益に反映させる会計基準を不服としています。
バフェットからの手紙
1. 自社株買いの可能性
カネ余りの株式市場の価格高騰を受けて、「割安な企業がない」として、手元資金の一部を株主に還元することになりそうです。
バフェットは、「自社株買いを数年かけて大規模に実施することになるだろう」と言っています。
すでに昨年7〜9月期に9億ドル、10〜12月期に4億ドルの自社株買いをしていますが、さらに大きな自社株買いをするようです。
2. 大型買収に意欲
昨年は、株価が割安になるまで待つスタンスで、大型買収はしませんでした。
しかし、今年は現金1120億ドル(12兆円)の使い道について、「バークシャーが永久保有できる事業に投資する」と言っています。
3. トランプの政策を批判?
名指しはしていないものの、米中貿易戦争やアメリカ第一主義は如何なものか?と遠回しにトランプ政権を批判する内容となっています。
バフェットの手紙を昨年と比較
昨年の手紙「バフェットからの手紙、バークシャー・ハサウェイの株主へ」を見直してみました。
それには、暴落が来ればチャンスとか、信用取引はしなさんな、インデックス投資をしなさいね…という株主へ心温まるアドバイスが書かれていました。
今年は、バークシャーの業績不振とクラフト・ハインツの買収失敗?で気もそぞろといった感じです。おまけにトランプ大統領のせいにして、バフェットさんらしくありません。
米国の景気が良くて、株高だよ?
何が悪いのかな?
バークシャー・ハサウェイ株
昨年、値上がり益の見込めそうなバークシャーの株を買ったことがあります。もうすでに薄利で手放してしまいましたが…
バークシャーの株式は40年間で2万%もの値上がりをしました。
年間20%を40年も続けられる企業があるでしょうか?(不思議〜)
当初はすごい人がいるんだな〜なんて素直に賞賛していたkinkoですが、都市◯説界隈を視聴していると、まぁ裏があるよね…
金融界はオカルト
トランプ大統領になって、FRBがタジタジで金利上げるのやーめたと、降参してます。バフェットさんも思い通り(株価暴落)にいかない様子?
でも、トランプ大統領が強いのも裏があると思ってます。グノー◯ス派?ロス◯ャイルド系?◯アノンだけじゃ、ここまで政策通すの無理だよね…
なぜか金融を掘り下げると陰謀論へ行き着いちゃうんだよね〜。
株式は上がるか下がるか1/2の確率論なはずなのに、一般投資家の9割が損するってあり得なくない!?
匂うぞ、匂うぞ…(笑)
現在、世界大恐慌の原因を探って勉強中。
個人的には、バフェットさんが淡◯島の土地を買ったことにも興味あります。
おばさんの妄想に付き合って下さり、ありがとうございました!
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