
出所:財前直見オフィシャルサイト
こんにちは、kinkoです。
好きな女優さんの一人に財前直見さんがいます。昨年の大河ドラマ「直虎」にも出演されていたらしいです(見逃してしまっていた!汗)。
彼女は、小学生の息子さんのいるシングルマザーとして、母親業、女優業と忙しい中、4ヶ月で6種類もの資格を取ったという事を知りました。
それって何故なんだろう?と不思議に思い、いろいろ調べていくうちに、同じ年代の自分にも学ぶべきことがたくさんありました。
財前さんが資格を取った理由
- メンタル心理カウンセラー
- 上級心理カウンセラー
- 行動心理士
- シニアピアカウンセラー
- 終活ライフケアプランナー
- エレガンスマナー
財前さんは、この6種類をわずか4ヶ月で取得したそうです。ほとんど心理セラピー的な資格で、自分のためと言うよりは、悩んでいる人のためのように思われます。
それもそのはず、女性自身のインタビューでは、
“50歳を迎えて、「何か社会貢献をしなきゃいけない」という強い意識を持つようになりました。「誰かのために何か役に立てる人間になった方がいい」と思ったんです。”
社会貢献!
うっ!kinkoには耳が痛いフレーズです。
自分の日常を振り返ると、適当に家事をこなし、一日中テレビとお友達しながらザラ場を見て、ブログを書くだけの日々です。たまにレース編みやゲームをしたり、土日は主人と買い物をし、ドラマや動画の視聴をするくらいです。
なんて遊び満載の幸せな人生なんだ!(笑)
だから、社会貢献なんて考えた事もありませんでした…
50年生きてきて、今が一番経済的にも時間的にも余裕がある時期です。もう少しすれば、親の介護や孫の面倒をみることになるかもしれません。
そうか!今しかないんだなぁ〜と気づかせてもらいました。
だからといって、同じように資格を取ったり、働きに出れば主人に迷惑がかかります。家族に迷惑がかからない範囲で出来ること…それをこれから見つけていこうと思います。
ツイッターなどで、小さなお子さんを持つママ達が疲弊しているのを見ると、ベビーシッターをかって出たくなります。でも、事故が起きたらどうしよう?なんて思うと、登録するのも躊躇してしまうのですよね…
将来のライフプラン
財前さんは、50年分のライフプランを立てているそうです。
kinkoも同じくライフプランや終活の青写真は出来ています。子供達にもその内容は伝わっていると思っています。現在、投資をしているのは、将来年金がもらえなくなっても生活が出来るようにするためです。
親族間の争いの多くは、金銭問題だと聞きます。お金がすべてではないけれど、なければ困ります。子供達が親の介護問題で争わないように、身体が健康なうちに有料老人ホームへ入居出来るくらいの配当金を目指しているのです。
50代はまだ若い!でも、定年がすぐそこに見えて来ています。人生の終焉に向けて、積極的に社会貢献できなくても、人や社会の迷惑になる老人にはなりたくないと思います…
いかがでしたでしょうか。
女優さんと比べること自体が間違っているかもしれませんが、自分本位のkinkoにとって、社会との関係を考える良いキッカケになりました。
お読み頂きありがとうございました!