
こんにちは、kinkoです。
とうとうアメリカの経済指標にも陰りが見え始めましたね。
米国ISM製造業景況指数が2ヶ月連続50ポイントを下回りました。
このままリセッションへと入っていくのでしょうか?
米国ISM製造業景況指数
ISM(米供給管理協会)が製造業約350社の仕入れ担当役員にアンケートして発表されるのが米国ISM製造業景況指数と言われるものです。
この指数が50ポイントを超えれば景気拡大、下回ると景気後退を示しています。
実態経済に近い指標とされ、特に投資家は注目しているのです。
下のグラフを見ると、見事なまでに下降しています。

先月は、49.1と若干50を下回っていましたが、今月の47.8は10年3ヶ月ぶりの低い水準です。
景気がピークアウトしたのは明白でしょう。
そうなるとリセッション(景気後退)入りは目前と言えそうです。
〇〇ショックは来るか?
遅かれ早かれリセッションは必ずやってきます。
ただ、11年前のリーマンショックのような金融大恐慌が来るのかは誰にもわかりません。
YouTube上では、デリバティブ問題を重視する声が多いです。
もしこれが弾ければ、リーマンショックの10倍以上と言われています。
投資家は最悪の事態を考えておく必要がありそうです。
1929年の世界大恐慌では、株価が8割以上も下がりました。
今のポジションが8割減になっても耐えられるかどうか…
今一度見直してみようと思います。
日本経済も景気後退へ
日本経済に関しては、最悪のタイミングで消費増税ですよ。
政府はいつから『日本経済をぶっ壊す!』政党になったんだ?
さらに来年のオリンピック不況は目に見えています。
このままでは株価が上がる要素が一つもない!
特に景気敏感株の銀行は下がりそうです。
なので、保有していた大手3行(みずほ、三菱UFJ、三井住友)は全て売却しました。
優待狙いのオリックスは夫婦で100株ずつ残し、それ以外は売りました。
優待狙いの株と高配当株のJT、三菱商事あたりは残してあります。
下がれば買い増したい株だけを厳選しておこうと思います。
いっそ、全部手放した方がいいのかもしれない…
でも、そんな勇気もない…
はぁー、ため息ばかり出ちゃいます。(^◇^;)
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
投資家のみなさんに幸あれ♪(^_-)