
こんにちは、kinkoです。
イースター期間に起こったスリランカの自爆テロは、悲しいことに数百人もの犠牲者が出てしまいました。
株式市場には影響が出なかったのは、「またか!」という投資家心理なのでしょうね…
さて、今週末から10連休のゴールデンウィークです。
その期間、投資家として注意すべき点を上げておこうと思います。
短期・信用取引トレーダー
株式投資家の神王さん曰く、「リスク回避のため、FXや株式信用取引トレーダーはノーポジションをお勧めします。」とのことです。
記憶に新しい今年の1月3日に起こったドル円為替のFX強制ロスカット事件。
わずか1分で4円も急騰するというフラッシュクラッシュでした。
日本のお正月休みを狙った機関投資家による仕掛け?という噂まで出ました。
今年のゴールデンウィークにもこのような事が起こるのでは?という見解です。
為替の値動きは激しそう
10連休の間、為替市場は6日間営業しています。
日本市場がお休みですので、株式投資家が為替市場に参入したり、サラリーマンが参加したりする事が考えられます。
参加者が多いと必然的に値動きが激しくなりそうですね。
そこを狙いうちするのがクォンツ系(AI)のヘッジファンドや機関投資家です。
彼らに勝つ自信のない人は、「休むも相場」も一考です。
トルコリラに要注意!
FXトレーダーに人気のトルコリラですが、特に注意が必要です。
トルコは、現在20%のインフレで対ドルで2%下落しています。
下記のブルームバーグが発表しているMiserable index(インフレ率と失業率を統合した指数)を見ると、昨年よりも指数が上がっています。

悪い順にベネズエラ、アルゼンチン、南アフリカ、トルコとなっています。
高インフレの新興国は高金利が魅力的ですが、その分通貨安になりやすいです。

引用元:みんかぶFX
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長期インカムゲイン投資家
長期ですので、現物ならそのままホールドします。
一部のアナリストが「長期でも一旦売って、G.W後に買い戻すべし」と言っていますが、全ての株が下がるとも思えません。
4月末〜5月初めにかけて企業の決算が出されます。
決算が多少悪くても「織り込み済み」で株価に影響がない場合もありますから、動かさない方がいいかもしれません。
手数料で証券会社を喜ばせるだけですから…
kinkoの場合キャッシュの方が多いので、『G.W明け暴落』が来れば、買い向かうつもりです。
※投資は自己責任でお願いします。
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