
こんにちは、kinkoです。
ノストラダムスの大予言で有名な1999年7の月に株式投資を始めてから丸20年が経ちました。
先日、主人に「どうせ資金を減らしているんでしょ?」と言われたので、投資成績を調べてみることに…
投資の歴史
おおよそは、kinkoの投資の歴史に記載してあります。
最初に買ったのはソニー100株、110万円でした。
1000株単位の多い時代で、100株は画期的だ!と思ったものでしたw
確か手数料は1%ほど取られたと思います。(1万円以上)
今の楽天証券だったら110万円の株の手数料は628円。
20年で手数料は1/20に!
ネット証券各社が手数料競争をしてくれるお陰で、ずいぶん株式投資がしやすくなりました。
20年間のトータル利益
口座開設キャンペーンにつられ、たくさんネット証券を開設しました。
しかし、ネット証券はすぐに買収されたり統合したりと淘汰されてゆきました。
お陰で何社閉鎖したことか…
現在は大手証券1社とネットは楽天証券のみに落ち着きました。
たくさん口座があると、子供達が相続の時に大変ですからねー
資金を動かしたりしたので、『時価総額−入金額=利益』と、今ある口座で計算してみると、
夫婦4口座の利益は…約2600万円でした!
内訳は外貨MMFの金利と為替差益1000万円、株と投資信託の利益は1600万円ほどでした。
マイナスを乗り越えて…
振り返れば、1999〜2009年までの10年間は酷いマイナスでした。
米国株未公開株詐欺で−2万ドル(当時のレートで240万円)
新興国株式のデイトレで−300万円
とまぁ、若気の至りで無意味なトレードをしていました。
そこへリーマンショックで保有株は半値に…
運用資金約2000万円→900万円以下へ
このイメージがあるからか主人は今でもマイナスだと思っているようです。
投資は忍耐だ!
リーマンショックの時は流石にへこんだ…
それでも市場の復活を願って、株式や投資信託の解約はしなかった。
むしろ、買い増しをしていった。
−1100万円→+2600万円はここ10年の出来事です。
2009年に知人から投資信託が半値になった相談を受けたけど、自分だったら持ち続けると言ったっけ。
アベノミクスのお陰で株価上昇、知人には感謝されたんだよね…
商品の見極めは重要だけど、投資は忍耐も必要です。
待機資金は多め
相当痛い目に遭っているからか、今では投資金額よりキャッシュの方が多いです。
暴落時にいつでも買い向かえるようにしておきたいからねー
入金力のある若い人は全力投資でも構わないけど、次の暴落がラストチャンスと思っているkinkoにとっては慎重なのです。
今の機会損失よりも、虎の子のお金を大切にしたい。
主人の反応
「これだけ増えたよー」と言っても半信半疑の様子。
投資にはあまり興味がなく、主人の口座はキャッシュポジション95%のもったいない状態。
会社を退職したら退職金と合わせて運用開始するという。
一番危ないパターンかもw。kinko がしっかり見張ってなきゃね。
※投資は自己責任でね!
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