経済の話題

インドが熱い!人口とGDP成長率世界一、iFreeインド株インデックスの積立開始!

kinko
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こんにちは、kinkoです。

2023年3月に設定された投資信託『iFreeNEXTインド株インデックス』へ5月から1万円積立を始めています。ノーロード(買付手数料無料)、信託報酬は0.781%とちょっと高めの投資信託です。

インド株ETFもありますが、投資信託の積立設定にしたのはドルコスト平均法で自動的に買い付けが出来るからです。インドの経済発展を信じていますが、ゆっくり時間分散しながら共に成長できたらいいなと思います。

本来、新興国投資は苦手なんです。15年くらい前にガッチリマンデーという番組でBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)が経済発展するという情報から安易に投資信託を購入したことがあります。

そして、リーマンショックがあり数年経って少し戻したところで損切りしています。金融危機があると、新興国株は先進国株以上に値下がりし戻りも遅いということや償還リスクも高いということを学びました。😅

今回、その苦手な新興国のインドへ投資し始めたかと言うと、第二の中国のように伸びるのではないか?と思ったからです。

インドの人口世界一!平均年齢28歳!

上の昨年の予想では今年後半に人口世界一とありましたが、国連推計でインドの人口は4月末に約14億2577万人になり中国を抜いています!平均年齢は28歳で働き盛りの若い国です。

中国は1970年代のひとりっ子政策の影響が表れ始め、61年ぶりに人口が減少しました。日本と同じ少子高齢化となった中国は、昨年慌てて「人口・計画出産法」を改正し、すべての夫婦に第3子の出産が認められました。

ひとりっ子政策から3人っこ政策となったところで、果たして出生数が増えるのでしょうか?圧倒的に男性の割合が多いとされる中国で人口減少が食い止められるとは思えませんが…

ほんの数年前まで中国とインドの人口の差は数億人も差があったと思っていたのに、インドが人口世界一になっていたとはねー。グラフにあるように2050年頃まで人口増加が続いていくと予測されています。

インドのGDP成長率

次にインドのGDP成長率を見てみます。

インドは直近5年間のGDP年平均成長率も中国を抜いて1位です。年間7.7%ずつGDPが増えていくのは、日本の高度経済成長の頃を思い出させますね。

インドの平均所得は中国の1/25ほどと安く、日本のスズキ自動車を始め世界各国から企業誘致されています。インド人は2桁の暗算が出来るほど頭脳明晰ですし、IT産業は日本よりずっと前から盛んでした。

人口も増えていくし、若いし、経済発展間違いなし!とか言いながら、月1万円の投資なんですけどねー(笑)。

※投資は自己責任でお願いします。

kinko
kinko
日本の成長率0.6%…😅
Kaz🍀
Kaz🍀
悲しいね…

金本位制のBRICS新通貨

今年8月22〜24日に開催されるBRICS+の首脳会議が注目を浴びています。いよいよ金本位制に裏付けられた新しい通貨が発表されそうだからです。60カ国(世界人口の2/3、GDP1/3)がこの新通貨に参加を表明していて、段階的に実装していくらしいです。

これは「信用」のみで成り立っている不換紙幣の米ドルからの脱却ではないか?と言われています。言い換えれば、「BRICS諸国は米ドルを信用していない」ということでしょう。

よって現在は欧米 vs BRICSがバチバチ💢

どうにかして阻止したい欧米は、ウとロの代理戦争から全世界を巻き込んだ第三次世界大戦へもっていきたいのかもしれません。なぜなら、NATOの首脳会議にキッシーを呼んでいるし、東京にNATOの拠点を作ろうと画策しているからです。

日本がNATOへ加盟したら後戻りはできません。軍産複合体のマッチポンプで起こされる戦争に割を食うのは国民です。緊急事態条項を改正したら徴兵もあり得ます。人の命よりお金にしか興味のないDSどもの思い通りにはさせたくありません。(あっ、妄想です💦)

お読み頂きありがとうございました!

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