米国のビザとマスターカードが純利益2桁増!世界でキャッシュレス化が進む!

 

こんにちは、kinkoです。米クレジットカード会社のビザとマスターカードの純利益が前年同期比で2桁増となりました。個人消費の拡大もありますが、消費者の支払い手段が、キャッシュからカードへ移行した事が大きいようです。今後、益々キャッシュレス化が進んでいくのでしょうか?

 

クレジットカード会社が好決算

 

・【V】VISA

VISAの7-9月(第4四半期)の純利益は前年同期比11%増の21億4000万ドル、1株当たり90セントで予想85セントを上回りました。

前年同期は19億3000万ドル(同79セント)でした。収入は48億6000万ドルに増加し、予想の46億3000万ドルを上回りました。17年通期の調整後の1株利益は23%増加、収入は22%と拡大しました。

【V】VISAの1年株価チャート

参照:ヤフーファイナンス

株価は右肩上がりで1年で4割上昇しています。株価は110ドル近辺を推移し、PERは約45倍と高水準で人気の高さが伺えます。配当利回りは約0.7%です。

 

・【MA】マスターカード

マスターカードの7-9月期の純利益は、前年同期比21%増の14億3000万ドル、1株当たり1.34ドルで予想の1.23ドルを上回りました。

前年同期は11億8000万ドル(同1.08ドル)でした。マスターカードの利用額は11%増の9810億ドルで欧州と米国で利用が伸びました。

マスターカードはボーカリンク買収により、急成長を続ける個人間や企業間の電子決済市場に足掛かりをつかんでいます。

【MA】マスターカードの1年株価チャート

参照:ヤフーファイナンス

株価はVISAと同じく美しい右肩上がりで1年で1.5倍150ドルに上っています。PERは40倍超えですからVISAと同じく人気があります。配当利回りは約0.5%です。

好決算な訳って?

 

これらクレジットカード会社の躍進には、好景気を背景に個人消費が拡大された(皆さんがお金を使ってくれた)事にあります。

また、

・カード払いの方がポイントがつきお得

・大量の現金を持ち歩くのは防犯上好ましくない

・カード払いなら小銭が出ない

などがあげられます。

ヨーロッパでは、昔のようなチップ制度がなくなりつつあります。レストランでは、カード決済用端末をテーブルまで持ってきてくれますし、ホテルのベットメイキング用チップを枕元に置くという風習もなくなり、全てサービス料金に含まれるようになりました。

アメリカでもチップ制を辞め、時給を上げる動きがあります。これは、脱税防止の側面がありますが、世界中でこの動きが見られます。

チップがなくなるということは、小銭を持ち歩かなくなるという事です。

欧米では、100ドルといった高額紙幣は防犯上持ち歩きません。アメリカでは20ドル紙幣以下が多く、ユーロ圏では50ユーロ紙幣以下しかお目に掛かりません。(500ユーロ紙幣まであるのにです。)

日本でもWAONのような電子マネーが使われるようになり、キャッシュレス化が進んでいますが、いちいち入金(チャージ)しなければならず、少々面倒です。

欧米の主流は、デビットカードというもので、口座から即時決済されます。モバイル端末で明細を見る事が出来、たった5ドルの買い物でも使います。

でも、このデビットカードはポイントがつかない事が欠点で、大きな買い物をするときはVISAやマスターカードといったクレジットカードを使い、ポイントを貯める人が多いそうです。

kinkoも都会に引っ越してからカード払いが増えました。現金は3ヶ月前に引き出したきりで、楽天ポイント、Tポイントをバンバン貯めています。お陰で書籍代はポイントでまかなっています。

日本でも政府がキャッシュレス化を進めていくだろうと思います。脱税やマネーロンダリング、暴力団への資金の流れなど、電子化すれば一目瞭然ですからね。

マイナンバーの一番の目的がお金の流れの把握なのでしょう。そうでなければ、金融機関にマイナンバーの登録を義務つける必要はありませんもの…

 

ま と め

 

  • ビザ、マスターカードが2桁増の好決算
  • 株価のPERは40倍以上で割高?
  • 日本でもキャッシュレス化が進みそう

 


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