ベネズエラの経済混迷!170万%のインフレで2人の大統領の争い!

こんにちは、kinkoです。

南米のベネズエラがハイパーインフレで大変な事になっています!

現在のインフレ率はなんと、170万%です。

IMFの試算によれば、今年のインフレ率は1000万%と言われています。(1円の物が10万円ってこと?)

なぜそんな事になっているのでしょう?

また、2人の大統領が立っているのはどうしてなのでしょう?

 

ハイパーインフレのワケ

 

石油産出量世界一のベネズエラが経済危機だなんて、資源のない日本から見たら不思議で仕方ありません!

もともと民主化されていた南国の楽園のベネズエラがおかしくなったのは20年前からのようです。

前大統領だったウゴ・チャベス政権時代(1999〜2013年)に社会主義を推し進めたのがきっかけでした。

石油資源を財源に教育、医療、住宅などを無料にしたりして、国民にお金をばら撒きました。さらに権力を誇示するために軍や行政、司法にもお金をばら撒いたのでした。

そして、次第に財政が逼迫していき、外国からお金を借りるように…その借金を返済するために紙幣をどんどん刷りました。

現地通貨(ボリバル)の信用はガタ落ち、ハイパーインフレとなったのです。

トイレットペーパーを買うより、紙幣で拭いた方が安いという事態になっているのです。

 

お金よりも物の方が価値が高くなると、物資や医療品が不足するのは当たり前ですね。

ベネズエラ国民の国外脱出は300万人に達しているそうです。

 

2人の大統領とは?

 

昨年5月にベネズエラの大統領として、ニコラス・マドゥロ現大統領が再選しました。

しかし、反政府派の国会が大統領選挙は無効として、若干35歳のファン・グアイド議長を暫定大統領として任命しました。

したがって、ベネズエラでは現在、2人の大統領が存在しているのです。(変なの〜)

中国やロシアは現大統領を支持していますが、アメリカやイギリスは暫定大統領を支持しています。

トランプ大統領は経済制裁のほか軍事介入も辞さないという発言をしており、反アメリカのベネズエラ軍と一触即発の事態になっています。

 

アメリカが介入する理由

 

シリアから軍を撤退するなど、「他の国のことなぞ知らなーい」と言っていたアメリカファーストのトランプさんが、しゃしゃり出てきているのは不思議です。

ベネズエラが民主化する手助けをしたいのでしょうか?

いやいや、そんな単純なものではないでしょう。

ヤフーニュースでは“自国の勢力圏内と位置づけてきた南米の地で、ロシアと中国がプレゼンス(存在感)を増してきたことへの危機感がある。”とありました。

結局、石油資源を巡って大国間の争いってことですね。

あー、ヤダヤダ。

 

マドゥロ大統領の黒い噂

 

国家の財産を好き勝手にしてきたと言われているマドゥロさん、個人資産の約1300億円を中東やスイス銀行などに避難させているっていう噂があります。

元バス運転手のおじさんの資産にしては多すぎやしませんか?

これが本当だったらベネズエラ国民は怒り心頭ですね!

政治とカネ…いつの世もこの問題が後を経ちません。

たった20年間でこんな風に経済危機が訪れるなんて怖すぎます。

 

【あとがき】

今回のベネズエラのハイパーインフレで、トップに立つ人の資質を見極めないと、自分達の生活が危うくなるという事がわかりました。

私達日本人も対岸の火事と思わず、政治に関心を持って日々の生活を送りたいですね…

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