高校1年生の2学期から大学受験は始まっている!文系と理系の選び方

 

こんにちは、kinkoです。先日、高校1年生を持つお母さんに進路の相談を受けました。ついこの前、受験が終わって高校へ入学したばかりなのに、もう大学受験だなんて…と嘆いておられました。「希望大学も決まっていないのに、この2学期中に文系か理系かを選択しなければならないなんて!どうすればいいの?」と困った様子でした。

 

文系・理系どっちを選ぶ?

 

文系か理系かを選択する前に大事な事は、将来なりたい職業は何なのか?を考えなければなりません。当たり前の事ですが、お医者さんになりたいのに文系を選んだのでは、受験すらできなくなります。

友人のお子さんは、まだ将来なりたい職業がわからないと言います。

その場合は、とりあえず

理 系」を選ぶのはどうでしょうか!

理由は、文系に進んでしまうと、後から理系科目のある大学を選んだ時が大変になるからです。

息子の友人は、文系に進んでしまったため、理系科目を予備校で勉強していた子がいました。とりあえず理系に進めば、文系理系両方とも受験が可能になります。(学校の先生からも言われると思います。)

国立大学では文系の学部を減らす傾向にあることも考慮しましょう。

 

・就職に有利なのは理系

将来の就職を考えた時、医療や技術開発、研究といった職種では、どうしても理系の方が有利になります。

もちろん、文系の大学からの就職者もいますが、ほとんどが営業部門に配属されると聞きます。

就職氷河期に大学生だった知人は、文系には理系の10分の1ほどしか求人がこなかったそうです。

昨今の景気回復で、そこまでの差はなくなったと思いますが、いつまた就職氷河期が来るとも限りません。

 

・理系の方が年収が高い

男 性女 性
文系の年収559.02万円203.00万円
理系の年収600.99万円260.36万円

文系よりも理系の方が男女共に収入は高くなっています。それだけ、理系の方が専門性が高い仕事をしているといったところでしょうか。

一時期、「リケジョ」なる言葉が流行りましたが、男性よりも女性の方が収入格差が大きいようです。

特に、医師、看護師、薬剤師といった医療系の国家資格保持者が高給取りというのはよく聞く話です。知人で50代女性の薬剤師さんは、小さな調剤薬局に勤めていますが、年収は800万円もあるそうです。

 

理系の大学への進学は6年間を覚悟

 

文系では修士課程へ進学する人は珍しく、大学は4年間が普通です。

しかし、理系では約半分ほどが修士課程へ進みます。医学部、薬学部(平成18年〜)は6年間と定められています。

実際、理系に進んだ子供達は、6年間大学生活を送りました。

子供の教育期間は「6・3・3・4」が常識でしたが、理系に進めば「6・3・3・6」を覚悟した方が良いでしょう。

6年間の大学費用として、国立大学で入学金30万円、授業料年間54万円×6年間で合計354万円がかかります。

また、私立大学の理系の年間授業料は、平均約120万円と2倍以上になりますので、合計750万円ほどの費用が必要です。

とにかく大学はお金がかかります。奨学金を借りられたとしても、生活費に消えてしまいますから、親としては授業料くらいは準備してあげたいですね。

 

文系教育学部の裏話

 

知人のお子さんが中学校の数学教師になりましたが、その子が中学生時の数学の点数は50点満点中30点ほどでした。大学は偏差値50もないようなところでしたから、教員免許を取るのが大変だったろうなーと思います。

また、小学校の教師になったご近所のお子さんも、母親から「うちの子は出来が悪くて困るわ」と言っていたほどで、これまた私立のレベルが低い大学の教育学部でした。

「でもね、出来が悪くても先生になれるのよ」という母親に「どうして?」と聞き返すと、

その私立大学から教師になれるルート(コネ) があるらしいんです!

国立大学の教育学部出身よりもレベルの低い大学の方が教師になれるって驚きです!

優秀な子が教員免許取っても、先生の空き枠がないから教師になれないという話を聞きますが、すでにコネで埋まっているんですね…

現にその子の通っていたクラスでは、30名全員が教師になれたと言っていました。

また、国立大学教育学部をでても、公務員や一般企業に勤める人が多いのも事実で、小学校、中学校の先生は私立大学出身者が増えているそうです。

教師になりたかったら、「国立よりコネのある私立」と言われたそうです…

 

大学受験は高校1年生から

 

進学校では、高校3年分の授業を2年間に短縮してどんどん進みます。

高校3年の春からは、受験対策の授業に切り替わり、テスト、テストの日々を送ることになります。

大学受験を現役で合格するには、高校1年からの準備が大切です。中学生時代と違って数学が難しくなり、この2学期で一気に差が広がります。

そして、中学生時に得意だった数学が大嫌いになり、理系は無理だからと文系に進む女子が増えます。

では、なぜ数学ができなくなるのでしょう?

高校では、カリキュラムを前倒しで進ませるため、進むスピードが早く、復習をする時間がありません。

理解しないまま次の単元に進むと、もうお手上げです。しかも家庭学習をしようにも、平日は各教科から出題されている課題に追われ、時間がないのです。

1年生のうちは、高校デビューで遊びたい気持ちはわかりますが、休日の勉強如何で大学受験の合否に差が出るのです。

高校3年になってからでは、遅過ぎると肝に命じて欲しいのです。

高校受験で身についた勉強体質を、高校1年生になっても引き続き行うのが合格へのカギです。

 

ま と め

 

  • 迷ったらとりあえず「理系」を選ぼう
  • 理系のほうが高給職が多い
  • 理系は6年間が普通になってきている
  • 大学受験は高校1年生から準備しよう

 


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