
こんにちは、kinkoです。
巷でよく聞く熟年離婚。
知り合いの50代夫婦も離婚秒読み開始となっています。
主人は、「入金力(給料)がなくなったらkinkoに捨てられる!」
なんて人聞きの悪いことを言ったりしています。(笑)
厚生年金の分割
離婚の際、平成19年から厚生年金の分割が可能になりましたね。
母は、この制度を利用し熟年離婚をしています。
現行のままなら国民年金しかもらえなかったところ、父の分の厚生年金が上乗せされたので、ひと月当たり7万円→12万円と5万円も増えたそうです。
でも、父の厚生年金は25万円くらいだったので、もうちょっと上乗せされると思ったのですけどね、世の中そう甘くありません。
まぁ、きっちり半分持っていかれたら父の生活が困窮したでしょうから仕方ありませんが…
熟年離婚が増えている
ヤフーニュースのコラム「熟年離婚はビンボー老後のスタートライン!」によれば、熟年離婚は年々増えています。
2014年には全離婚中の熟年離婚の割合は16.6%を占めているそうです。
多くの女性が定年退職後に夫と一日中一緒にいるのが嫌というのと家事から解放されたいという理由から離婚したいのだそうです。
婚姻期間が20年以上の夫婦が「熟年夫婦」と呼ばれるので、婚姻期間31年のkinko夫婦はバッチリ当てはまります。
でも、お陰様で今のところ離婚の危機はありません。
そう思っているのは自分だけかも?
熟年離婚を避ける方法
結婚の3倍も大変な労力を使うと言われる離婚。
熟年離婚は圧倒的に女性からの申し出が多いと言われていますから、女性の気持ちが重要になってきます。
コラムでは、耐えがたいほどの相手でなければ、「家庭内別居」を勧めていました。夫婦というより、同居人と割り切れ!ということなのでしょう。
「卒婚」という家庭内円満別居で、お互いが干渉せずに好きに暮らすことも流行っています。
でも、そんなんじゃつまらない!って人は、お互いの良いところを見つけて褒めまくりましょう。
女性はいくつになっても女なんです!
嘘でも「きれい」とか「カワイイ」とか言われると単純に嬉しいんです。
80歳くらいのおばあちゃんにも「おばあちゃん、カワイイね!」って言ってあげると頬を赤らめます。
結局、夫婦円満のコツは「思いやり」ってことでしょうね…
主人から「思いやられてない」って言われそうだけど…
今日からちょっぴり優しくしようっと!
お読み頂きありがとうございました。
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