
こんにちは、kinkoです。みなさんは趣味に月々どれくらい出費していますか?お小遣い全てを趣味に当てている人もいると思います。専業主婦のみなさんはやりくりに必死で「そんなお金ないよ」と反論されそうですが、kinkoのちょっとずるい趣味費節約方法をご紹介します。
学生時代は作った物を売った
中学、高校時代は裁縫が好きで、手芸クラブに入っていました。当時100円ショップがない時代で、手芸用品は高額でした。
クラブで使うからと、母に出してもらったり、自分のお小遣い(高校の時は3,000円)を当てていましたが、それもすぐに底をつきました。
そして、考えたのが「フェルトマスコット」販売でした。手のひらサイズの動物マスコットを作り、100円〜200円で親戚やそのお友達に売りました。
無給の内職のような状態で、儲けは当然ありませんでしたが、趣味の手芸ができればそれで嬉しかったのを覚えています。
たぶん、この頃から「趣味になるべくお金を使わない」精神が宿ったんだろうと思います。
趣味に割く時間があるのは幸せなこと
結婚して共働きしながらの子育て中の趣味ってなんだったのだろう?と考えると、主人が買っていた少年ジャンプを毎週読むくらいしか記憶にありません。
趣味の手芸を活かせたことといえば、保育園の通園バックや昼寝用ふとんの大きなバックを作ったことくらいでした。必要に迫られての裁縫は、義務感だけで楽しめませんでした。
生活に追われ、時間もお金の余裕もない時代を振り返ると、趣味に割く時間があるのは幸せである事に気付かされます。
kinkoの趣味費節約方法
1.RPGゲーム
ドラクエ、FFはほとんど全てプレイしています。ソフトの購入は、母の日や誕生日に子供達からのプレゼントで賄っています。
夏に発売されたドラクエⅪも息子がプレゼントしてくれるそうです。(息子の中古品?かもしれませんが…)
2.ゲームアプリ
色んなゲームアプリを試してみて、2年以上続いているものは「ツムツム」と「パラダイスベイ」です。
友人と“課金は負け”の合言葉の元、一切課金はしていません。無料の範囲で遊ばせて貰っています。(ゲームアプリ会社さん、すみません)
3.マンガ本
書店やブックオフで立ち読みしたり、電子書籍で1冊無料キャンペーンの本を読んだりしています。
以前は、1冊100円だからと大人買いしたこともありましたが、物が溢れるのが嫌で購入は辞めました。
子供達にも「買うなら電子書籍にしたら?」と言うのですが、実物の本を買っているらしく田舎の家には本が増えていました。
実家を物置にするのは辞めましょう。本当に欲しい本は手元に残しておかないと、今度帰ったら売りますよー!
4.レース編み
現在の手芸の趣味は、クロッシェレース編みという、ちょっと立体感のあるレース編みをしています。
材料はほとんど100円ショップで揃えています。
手芸屋さんに売っていたレース糸は、100円ショップの糸の4倍の長さで1,260円で3倍も高いんです。プロじゃないんだからと割り切って、安い方を選んでいます。
編み方の本は楽天ポイントで購入したり、ネットで調べたりと、お金をかけないように工夫しています。(ネットってほんと便利ですね!)

最近は、シュシュを作って娘や息子の彼女にあげたりしています♪
5.海外旅行
kinkoの趣味というより、主人が大好きな海外旅行は、基本マイレージを使います。エクスペディアなどを利用し、お得なホテルを自分達でとっています。
いくら節約したくても旅行にはそれなりにお金がかかります。毎年、海外旅行費を別枠で捻出していました。家族4人で旅行していた頃に比べると夫婦2人だけの費用は半額になりました。
こうやって自分の趣味を見ると、子供みたいだな〜と恥ずかしく思います。でも、これが私の好きなことなんですよね…ここに「投資」の文字を入れられれば最高なんですけどね。
よく叔父が「趣味はパチンコ」と言っていたのを思い出します。結局、趣味の範囲から逸脱した叔父は自己破産しました。この話は長くなりますので、また別の機会に書こうと思います。
「趣味」と言ってもさまざまで、主人は付き合いゴルフを趣味と言いながら(たぶん嫌々)出かけて行きます。
友人には、ネックレスをデザインして販売している人もいれば、パッチワークの先生になった人もいます。趣味が実益になるなんて羨ましいことですが、本人はそうでもないようで、仕事のように時間に追われ、趣味が楽しめなくなるそうです。
kinkoの場合、趣味を実益にするほど極める気もないですし、趣味に費用をかける気もないので、「中庸の徳」でこのままが良いかな?と思っています。
ま と め
- 趣味にかける時間があるだけ幸せ
- タダで出来る趣味がある
- 趣味と実益を兼ねると仕事になる
- 趣味は行き過ぎず、「中庸の徳」がいい