
こんにちは、kinkoです。VALU騒動が下火になったと思ったら、またYouTuberヒカル?から、RTした全員にPS4をプレゼントというツイートがありました。みなさんも全員にプレゼントは無理じゃない?と思いながらもRTしてしまう人もいるでしょう。でもこれヒカルの名を語ったニセアカウントかもしれません。kinkoは何か裏があると感じて、企画者側の気持ちになって意図を考えてみました。

ほほう、VALU騒ぎで迷惑かけたから、このツイートをリツイートした方全員にPS4くれるんですって!
ちょっと待ったーーー!
迷惑かけられたのはヒカルのVA購入者です。
なのになぜ全員にあげるんかーい!
不思議に思ったので企画者側の気持ちになって考えてみました。
PS4って安くても3万円くらいする品物です。
現在のRT数が16万あるので、プレゼントに必要な経費は、16万人×3万円で48億円!?
いやいやいや、無理でしょー!
どう考えても無理なプレゼント企画です。
では、なぜこのような企画を立てたのでしょうか?
考えられることは、
1.ツイッターのフォロワー数を増やす
2.知名度を上げ、自分の動画を見てもらう
3.名簿を集めるため
などです。1や2だったら被害はなさそうですが、3はどうでしょう?
PS4を貰うためには、本当の住所、氏名、電話番号を書きますよね?
これが“危ない行為”だと思うのです!
もし、kinkoが悪徳業者だったら、いろんな名簿買取業者に情報を売ります。
普通の名簿買取業者でも1件あたり5円〜30円ほどで取引されているそうですから、1社あたり80万円〜480万円の儲けになります。これを何十、何百社と売ればかなりの売り上げになるでしょう。
また、情報商材のブラック名簿は、1件あたり300円〜1,200円で売買されているそうです。一度でも情報商材を購入した人は、このブラック名簿に載ってしまい、次から次へといろんな情報商材の売り込みが来るでしょう。
そして、PS4は永遠に届かない…
「PS4を全員にプレゼントするのは無理でした、ごめんなさい」ツイートをして幕引きするかもしれません。しかもヒカルに成りすました第三者の可能性もあります。
ここからは主人の意見です。
主人だったら、名簿を売るのはもちろん、「PS4が届かない」という批判が起こらないように、PS4を着払いで届けるんじゃない?と言っています。
プレゼントと言っても「無料」とは言っていないんだし、PS4が届いた事実には変わらないでしょ?との事です。
そこまでやったら犯罪なんじゃない?と思いつつも、ヒカルの名を語った偽者だったら身バレしていないし、ありうるかもしれません…おー怖!
kinkoのネットビジネス詐欺未遂事件
ブログを始めた頃、全くPV数が上がらず「何か方法ないかな?」とネットサーフィンしていた時の話です。
「Dreamersプロジェクト」という独自のキュレーションメディアを使って集客するというネットビジネスに引っかかりそうになりました。
メルマガ購読や動画の視聴を数回繰り返すうちに、すっかり洗脳されていたんです。パンダ渡辺という人が肺がんで余命宣告受けてて、可哀想とさえ思っていました。
夫にDreamersプロジェクトの動画を見せると、即座に「これ、たぶん嘘だよ、詐欺だよ」と言われたのです。
kinkoは自分が全否定された気になり、怒ってケンカしそうになりました。冷静沈着な夫はネットですぐに被害者のブログを見つけ、kinkoに見せました。
な、なんと600万円の被害者が⁉︎
サーーっと目が覚めた瞬間でした。
「洗脳」って恐ろしい!危うく騙されるところでした。
Dreamersプロジェクトで被害者続出
余命宣告!? 渡辺雅典 Dreamersプロジェクト 被害者の怒りごとあの世に持っていくつもりか!
他の情報商材やネットビジネス被害者もたくさんブログをアップしています。
もし、何かの情報商材を買おうと思った時は、「情報商材名 被害」「情報商材名 詐欺」で検索してみて下さい。
「簡単に」「誰でも」「楽に」の形容詞がついた情報商材は詐欺に近く、全く役に立たないと言った話を聞きます。
よく考えて見れば、「楽に稼げること」なんてないんですよね…
ま と め
- 美味しい話には裏がありそう
- ツイッターはニセアカウントの可能性あり
- 情報商材は疑って、よく調べてみよう
- 楽に稼げることはない