米国株投資

2018年のヘッジファンドの投資パフォーマンスは個人投資家以下だった!(笑)

 

こんにちは、kinkoです。

先週、逆イールドカーブが出現!で、一時世界同時株安となりました。

しかし、米国市場はしっかり戻って来ていますので、リセッション入りはまだ先かな?という印象です。

「神王TV」さんから昨年のヘッジファンドの投資パフォーマンスを教えて頂きましたので、ご紹介します。

 

ヘッジファンドのパフォーマンス

 

2018年の世界のヘッジファンド全体の運用パフォーマンスは、−4.26%でした。

解約が相次ぎ、資金流出額は350億ドル(3兆8000億円)にも上り、リーマンショック時の2008年に次ぐ大規模な流出金額でした。

儲かった上位10位のヘッジファンドでさえ2%ほどの利益しかあげられず、インデックス投資や米国債券金利の方が高かったという結果となりました。

弱小個人投資家のkinkoでさえプラスだったというのに、プロがこれでは預けない方がいいかも?と思ってしまいますねー(手数料分勿体ないしw)

 

2018年のバークシャーハサウェイ

 

投資の神様、ウォーレン・バフェット率いるバークシャーハサウェイでさえ、第4四半期決算は203億9000万ドル(2兆7000億円)の赤字でした。

保有株18兆円分の1割損は厳しかったですね…

2018年の1年間では、かろうじて40億円の黒字だったものの、前年比−90%というバットパフォーマンスでした。

現在は大量保有のApple株が急回復、クラフト・ハインツ株が下げ止まりしていますので、次の決算は黒字化するでしょうが。(希望的観測)

【KHC】クラフト・ハインツ大暴落!バフェット銘柄の終焉とバークシャーの持ち株

 

AI取引でボラが大きくなる?

 

昨年12月の米国市場の大暴落も1月3日のドル/円の急激な円高も「AIのせいだ!」と噂されていました。

確かに株価や為替の上下が偏って動くようになった気がしますね。

ボラが大きくなっている相場ですから、短期トレーダーは儲けやすく損もしやすいでしょう。

ある意味チャンスではありますが、「感情が支配する人間」対「AI」ですよ?

kinkoの場合、負け戦には参加しない方が賢明だと思っています。ここで言う負け戦とは、「信用取引」「FX」「プットオプション」などですが…

 

投資の世界は厳しい…

 

今回のヘッジファンドのパフォーマンスをみて思わず笑っちゃいましたよ。

それだけ投資の世界は厳しいということです。

kinkoは株式取引を始めて20年、初購入はソニーを証券会社の窓口で注文して、売りは電話だったな〜(しみじみ…)

今はネットで簡単に取引出来るいい時代になりましたね!

手数料は安くなりましたし、世界中の国の株が買えます。

色んな投資先を調べなければならないし、ボケる暇がない!(笑)

これからも投資家として生き残っていくためには、世界情勢に耳を傾け、日経新聞や投資家のブログを読んで勉強していきたいと思います。

※投資は自己責任でお願いします。

 

お読み頂きありがとうございました!

なかなか配当金が増えません(^◇^;)

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