敬老の日に捧ぐ!「孫ブルー」にならないための3つのルール

 

 

こんにちは、kinkoです。今日は敬老の日にぴったりな著書をご紹介します。子育てアドバイザーとして活動する河村都さんが出版した「子や孫にしばられない生き方」です。kinkoにはまだ孫がいませんので「孫ブルー」の意味がいまいちわかりません。将来、孫ができた時に困らないように、注意点をしっかり検証していきたいと思います。

 

孫ブルーとは?

 

孫はかわいいけれど、自分の時間を犠牲にしてまで面倒を見ると思うと憂鬱」という感情を指す言葉で、ネットメディアで取り上げられ、話題となっています。

ツイッター上では、お盆の帰省時に「孫は来てよし、帰ってよし」の意味が分かるようになったという祖父母の本音がありました。来てくれた時の喜びと、帰った時の安堵感が上手く表されているそうです。

kinkoの後輩に自分の子供をお姑さんに預けていた人がいました。kinkoが「自分の親に預けた方が気が楽じゃないの?」と尋ねてみると、「小さな子供の面倒見るのって大変でしょ、親に頼むと可哀想だから、お姑さんを使わなきゃー」と言っていました。

預ける方が図々しくなってきている事も「孫ブルー」に繋がっているのではないでしょうか。

 

なぜ、断れないのか?

 

第一生命経済研究所主任研究員の北村安樹子さんが2014年、全国の55〜74歳の孫がいる男女に実施した調査では、「子育ては、祖父母を頼らず、親自身で行うべきだ」と考えている祖父母が約8割もいました。

それに対し、「孫の世話は大変だが、娘や息子のためには引き受けるべきだ」と考えている祖父母は約7割もいました。

この2つの質問を合わせ、「本来は親自身で行うべきだが、祖父母は引き受けるべきだ」と考える祖父母は、過半数となりました。笑顔で孫を預かってくれるとき、祖父母はこんな複雑な思いを抱えているかもしれません。

共働きが増え、子育てのサポートを祖父母世代に頼るケースは少なくありません。育児を手伝う祖父を「イクジイ」と呼ぶ新語も生まれました。

「孫育てこそ余生の幸せ」「高齢者の活用」と決めつけられ、当たり前とされている世の中では、祖父母の自己犠牲に気づいている人がどれだけいるでしょうか?

そうした世の中の風潮が、孫の面倒を見る事を断れなくしているのだと思います。

 

著書「子や孫にしばられない生き方」

 

著書の河村都さんは、初孫が生まれ、生活が一変したことで憂鬱に陥る「孫ブルー」を体験したそうです。

「祖父母にとって『孫の世話は幸せ』『孫は可愛くて当たり前』は、キレイゴト」と実感し、子や孫のためではない、自分自身を大切にする生き方を提案しています。

“<概要>
孫が生まれても、私は「おばあちゃん」じゃない。私は私だ!! 「孫育てこそ余生の幸せ」なんて世間がつくりあげたキレイゴト。イクバア? イクジイ? そんなお役目、勝手に決められたくありません! 「いいおばあちゃん」ではなく、誰にも依存せず自分の幸せを追求する人生を歩むべし!! 孫ブルーにサヨナラ。子どもや孫といい距離をとり、お互いに自立した生活を送るための痛快エッセイ&アドバイス集登場!

河村都(かわむら・みやこ)
1947年生まれ、東京都出身。NHK番組「お母さんといっしょ」のお姉さんとしてレギュラー出演後、洗足学園短期大学にて「表現教育」の非常勤講師を務める。2007年4月、オフィスカワムラを設立し、幼稚園・保育園の教員研修、幼児教育現場において幅広く活動。著書に『子どもを伸ばす「いいね!」の言葉「ダメ!」な言葉』などがある。”

参照:産業編集センター出版部

 

大事なルール3つ

 

・祖父母のリビングに孫のおもちゃを置かない

孫のおもちゃを祖父母リビングに置いてしまうと、孫の家のようになってしまい、テリトリーが侵されてしまいます。孫にもよそのお宅にいるという認識を持たせる意味でも、おもちゃは持ち帰らせましょう。

・夜20時以降は手伝わない

際限なく手伝えば、体力がついていけません。「ここまで」と時間を決めて、それ以上は手伝わない意思を示しましょう。

・事前にメールで都合を聞く

適度な距離感を保つ」「自分の生活を大事にする」という点で、明確な線引きをしましょう。他にも、家計やスケジュールを曖昧にせず、シビアに仕事のように管理することです。

 

孫ブルーから脱却するために

 

孫育てとなると、いつSOSがきても動けるように、四六時中スタンバイしている祖母が少なくありません。

最初は「孫かわいさ」で頑張っていても、次第に「いつまで続くのだろう」「そろそろやめたい」と負担に感じるようになります。それでも、やめたいと言い出せません。

河村さんは「不満をため込んで鬱々とするなんて、時間の無駄。相手がどう思うかと気にしているほど、人生は長くありませんよ」と言います。

「孫ブルー」から脱するためには「遠慮は無用」だそうです。

 

kinko母の孫ブルー

 

kinkoは、子供2人とも生後2ヶ月で保育園に預けていました。子供の風邪や残業の時は、母が保育園へお迎えに行っていました。

風疹などで1週間も保育園に行けない時は、実家から会社へ通ったりしていました。母には、子供を病院に連れて行ってもらったり、kinkoの夕飯まで用意してくれるという「イクバア」っぷりは凄かったと思います。

一度、仕事と関係ないことで子供を預けようとしたところ、母の顔色が変わるのを感じました。その時に、何でもかんでも頼んではいけない、と肝に命じました。

それからは仕事が休めない時だけ頼むようにして、お小遣いをあげたりするようになりました。適度な遠慮と距離感が良かったかな?と思います。

「孫ブルー」があったかどうかは、母に聞いてみないとわかりませんが…

 

ま と め

 

  • 「孫ブルー」とは、孫の面倒を見るのが憂うつになること
  • 「子や孫にしばられない生き方」とは自分自身を大切にすること
  • 「孫ブルー」にならないために遠慮はしない

 

いかがでしたでしょうか。まだ孫がいないkinkoからすれば、孫の面倒を見る大変さが実感できませんが、この少子化の時代に「孫」が出来ることは、とても幸せなことだと思います。

3つのルールを共有して、適度な距離感を保ちながら、楽しく孫のお世話が出来たらいいですね。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です