
こんにちは、kinkoです。
先週まで猛威をふるっていたインフルエンザの患者数がやっと減り始めたようです。kinkoの長引いた風邪は、熱が出ない隠れインフルエンザだったのかもしれません。
インフルエンザ治療薬「リレンザ」で有名な医薬品大手の【GSK】グラクソ・スミスクラインは好決算だったようです。
先月購入した際は、年間1株配当が2.06ドルでしたが、今回は2.70ドルに増配していました。ファイザーのコンシューマー部門の買収が白紙に戻ったためだと思われます。配当利回りは7%へ跳ね上がりましたので、この機会に100株追加購入しました。
【GSK】グラクソ・スミスクライン
GSK100株購入比較
購入日 | 1月12日 | 2月14日 |
株価 | $37.55 | $36.62 |
1ドル | 111.64円 | 107.34円 |
約定代金 | 442,305円 | 427,081円 |
〈購入理由〉
・購入時の配当利回り7.14%!
・外国源泉徴収課税なしのADR銘柄
・予想PER15.65と割安ぎみ
ADR銘柄のNGG(ナショナルグリット)と同じようにナンピン買いをしています。円高の恩恵を受けて、わずか1ヶ月足らずで15,000円も安く買えたーー!と喜んでいます。(笑)
確か1月中旬はダウが26,000ドルを突破した頃で、そこからの暴落を考えれば、本来ならもっと株価が下がっていいはずです。GSKの株価の変動は微々たるものなのは、すでに下落していたことに加え、高配当銘柄の下値は限定的と言われる所以でしょうか。
「グラクソ・スミスクラインの2017年の業績発表」を見ると、3事業(製薬・ワクチン・ヘルスケアコンシューマー)で全て売り上げが伸び、営業利益率も向上しています。
2018年の見通しは、後発医薬品との競合が予想され、売り上げに影響が出る可能性があります。しかし、配当金は同じ金額を予定しているので、株価が下がれば買い増そうと思っています。
10年チャートを見ると、リーマンショック後の2009年に1度だけ30ドルを下回っています。ここが当面の下値抵抗値だと思っています。
※投資は自己責任でお願いします。
GSK10年チャート

参照:ヤフーファイナンス
ま と め
- GSKは3事業で売り上げ伸ばし好決算
- 1株配当2.7ドル、配当利回り7%
- 来期も高配当を予定
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