
こんにちは、kinkoです。
中東情勢がヤバいことになってますね!
対岸の火事と思わず資産防衛をしていきたいところです。
今回、初めてゴールドバーと金貨を購入しました。
100gインゴットと金貨のお値段
先月、主人が田中貴金属さんで100gインゴットとメイプル金貨を買ってきてくれました。
その時のお値段はこちら
【100gインゴット】
1g¥5,670×100=¥567,000
手数料16,500円
【メイプル金貨】
1オンス¥187,100 (手数料込み)
合計金額¥770,600
このうち消費税が¥70,055でした。
ああ、8%の時に買っておけば良かった(^^;;
売却時に消費税分も返金されるそうなので、将来消費税が20%になればその分もプラスです。
そういう意味でも地金はリスクヘッジになるのかも…
2020年1月7日の金価格が1g¥6,018でした。
僅か1ヶ月で300円以上の値上がり…こ、怖い。
※インゴットのグラム数によって手数料が変わります。
【田中貴金属の手数料】

500g以上なら手数料が無料ですが、購入金額が200万円以上となる場合、税務署に提出する支払調書(マイナンバー提示)などが必要となります。
金は現金でしか買えない!?
お店の人と話しているうちに、インゴットと金貨の両方が欲しくなった主人。
カードを差し出すと…
店員「すみませんが現金のみでしかご購入頂けません。」
このキャッシュレスの時代に!?と思いながら、近くのコンビニATMへ走ったそうです。
しかも給料口座のキャッシュカードを渡してなかったので、主人のお小遣い口座から現金を引き出し、ギリギリ買えたのでした。(笑)
Amazonや楽天でも金を売っていますが、ニセモノを摘まされそうで怖くて買えないんです。
田中貴金属や三菱マテリアルのような有名どころでは、手数料が高いですが本物のはずだから仕方ないです。
田中貴金属のゴールドバーにはID番号が刻印されており安心です。
支払い明細書は売却時に利益の証明になるので、破棄しないようにしましょう。
世界中で金(きん)が買われる
アメリカのFRBをはじめ、世界中の中央銀行が金の保有量を増やしています。
特にロシアと中国の増え方は凄まじいですねー

引用元:Let’s GOLD
プーチン大統領は、昨年7月に金購入時にかかる付加価値税20%を廃止しています。
なんと、国民にも金購入を促しているんです!
これは、来るべき世界経済危機から身を守るべく、米ドルへの依存を減らそうとしている証なのではないでしょうか…
預金封鎖は起こるのか?
オカルト界隈では『預金封鎖』の文字が飛び交っております。
そんなことあるわけないじゃ〜ん!と思ってはいるものの、一抹の不安が…
歴史は繰り返すって言いますものねぇ。
戦後、大蔵大臣だった渋沢敬三が日本の財政を立て直すために行った政策。
それが新円切り替えからの預金封鎖、財産税(最高9割)でした。
その祖父である渋沢栄一が次の新1万円札とあって、何の因縁?と盛り上がっているわけです。
詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
日本の戦後の預金封鎖の事例を紐解く~新円切り替えからの資産課税の歴史~
日本の財政は大丈夫だと思っていても、天下の財務省様が「徴税権」を笠に着せて預金封鎖を行うかもしれませんよ?
信じるか信じないかはあなた次第です!
資産を防衛するには…
我が家は持ち家以外に不動産もなく、資産といえば有価証券と現金のみです。
今回、現物の金を買ったのは有事のリスクを考えてのことです。
もし戦争が起きたら、金とロレックスを持って逃げるつもり。
そして、疎開先で食べ物に変えてもらえたらいいね…なんて本気で話し合っています。
結局のところ、歴史的な大きな出来事が起これば、資産を防衛する術はないのだろうなーと思います。
主人は全ての金融資産がなくなっても、命さえあれば稼げる自信があるそうです。
知識と経験だけは誰にも奪えないものね…
私はどうだろう?
お正月恒例の格付けで「知識のアップグレードをしなければ生きている意味がない」とGACKTさんが言っていました。
あれだけ一流の人は努力も一流…陰で相当勉強しています。
私も一から投資の勉強するぞ!
【余談】
知人「本家のおばあちゃん、預金封鎖で資産の9割を失ったらしいよ…」
kinko「へぇ〜、本当に取られたんだ。どのくらい資産あったの?」
知人「今のお金で1000億円くらい?」
kinko「…(ウソだろ?)」
疑いながら話を聞いていると、まんざら嘘でもないみたいだった。
彼女が学生の頃、誕生日には家に外商が来て貴金属を買ってもらってたそうです。土地、不動産もたくさんあったらしい…
お嬢様って本当にいるんだ(驚)
彼女には投資は必要ないかもねー
お読み頂きありがとうございました!
投資は自己責任でね♪