
こんにちは、kinkoです。
今春、やっと下の子供が就職し、教育費が終了しました。すでに終身生命保険は払込済み、住宅ローンは完済しておりますので、人生三大出費が終わったことになります。あとは、老後に備えて配当金生活を目指すのみとなり、晴れ晴れとした気持ちでいます。
現在は、田舎の持ち家を離れ、主人の会社の借り上げ住宅に住んでいます。車も持たず、家賃も発生しない状態の家計は、すこぶる良好で思っていたよりも残高は多いです。
このままいけば、目標の配当金生活が出来そうで、自分達の老後の不安は少しずつ消えていきそうです。気持ちに余裕が出てくると、子供達の将来が気になるようになってきました。
子供達の老後が心配
kinkoが若い頃よりも、現在は社会保険料や税金などの引き落としが増えていて、手取りが相当少ないようです。金融機関に勤めている息子は、持ち出しも多く、ほとんど貯蓄が出来ていないと言っています。子供達から出る言葉は、「年金なんて貰えないと思う」と将来に対して悲観的です。
50代のkinko世代でさえ、年金支給開始年齢は70歳以上になるだろうと思っています。平均寿命の86歳まで頂けても払い込み保険料とトントンです。ましてや20代の子供たち世代の老後を考えると末恐ろしくなります。「保険料の払い損」と思ってしまうのも仕方ありません。
かねてより提唱しているベーシックインカム制度を導入しなければ、世代間格差がなくならないように思います。しかし、財源の確保の問題や年金機構の反発で、実現はなかなか難しいでしょう。
そうなると国に頼らない自助努力が必要になってきます。ですが、お給料が少ない中、どうやって老後資金を確保するというのでしょう?20代から老後のために我慢するのも可哀想です。
相続税対策を兼ねた贈与を提案
2015年に相続税の非課税枠が縮小されました。それにより相続税納税者の割合は4%→8%へと倍増しています。逆にジジババから子供や孫への贈与を教育や住宅取得といった色々な名目で推奨しています。
贈与税は、年間110万円まで非課税です。kinkoの友人には、これを利用して少しずつ資金を子供に移動している人もいます。
我が家も将来の相続税対策として、主人に子供達へ100万円ずつの贈与を提案してみました。無駄使いをしないよう証券口座へ入れ、毎月8万円分を投信やETFの買い付けをし、長期投資をしていけば、将来の年金がわりになるのではないか?と思ったからです。
ところが、主人の反応はイマイチだったのです…
主人と久しぶりのバトル勃発!
主人「甘いね、毎年親から100万円貰えたらハングリー精神なくなるよ。」
kinko「老後のための投資用資金だから、生活費や無駄使いはさせない。それに相続税対策にもなるんだよー!」
主人「相続税払えばいいじゃん。」
kinko「やだ!出来るものなら節税はしたいもん。子供達のこと心配じゃないの?」
主人「基本的に自分のことは自分で考えないと!いつまでも親が生きているわけじゃないんだからさ…それに自分達の配当金生活の準備も達成してないじゃん。」
kinko「(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
と、言い合いになりました。主人の言い分もわかるし、贈与するお金は主人の給料からなので決定権は主人にあります。
結局、平行線のままで話し合いは終わっています。この話題を持ち出すと険悪な空気になるので、納得していないkinkoですが、目標配当金を達成してから再度話し合いたいと思います。先は長いな…
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