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フランス政府はとうとうゴーン氏を見限った!日産はどうなる?

 

こんにちは、kinkoです。

あんなにゴーン氏を擁護していたフランス政府が手のひら返しです。と言うより、庇いきれなくなったのでしょう。

日経新聞によると、フランスのルメール経済・財務相が、ルノーの会長兼最高経営責任者を務めるゴーン氏の解任を求める発言をしました。

 

フランス人の金持ちへの嫌悪感

 

この事件で、ゴーン氏の拘留はちょうど2ヶ月になりました。

CEOの不在によって、ルノーの経営がストップすることの方がフランス政府にとってマイナスですから、ゴーン氏を見限るのもわかります。

ならばもっと早く、解任要求すべきでした。

ガソリン税増税反対で始まった黄色いベスト運動がここまで大きくなった背景には、

「金持ちばっかり贔屓されている」

「悪いことをしても金持ちなら許されるのか?」

という思いも含まれているのではないでしょうか。

移民の増加によって、失業率が9%と高くなったフランス、国民の堪忍袋の尾が完全に切れるのも近いかもしれません。

 

ルノーが日産を責める

 

日産の売り上げなしではやっていけないルノーは、ゴーン氏をきっと解任するでしょう。

そして、ゴーン氏の不正を許した日産を責めることが予想されます。恥をかかされた格好になったのですから、報復がありそうです。

現に、訪日中のルノーのマルタン・ビアル取締役らが日産のガバナンスを問題視しており、西川社長に説明を求めたと報道されました。

長年に渡るゴーン氏の背任行為を経営陣が知らないはずはありません。

西川社長も「イエスマン」だったと思うとガッカリですね。

kinkoは、たった2000株の日産株主ですが、日産経営陣の総退陣を求めます!

 

ゴーン氏の不正、どんだけ〜

 

三菱自動車の合弁会社「日産三菱BV」からゴーン氏へ10億円の不正報酬があったそうです。

今度は10億円ですって!庶民にはお目にかかれない金額がバンバン飛び交っております。

日産が三菱に出資した報酬かしら?

毎日のように不正が明らかになってますなぁ〜

もう、お腹いっぱいですよ!

 

日本企業に外国人経営者が増えたが…

 

日経に下記のような資料が載っていました。

引用元:日経デジタル

偏見かもしれませんが、外国人の社長のお仕事は、リストラ、M&A、不正会計ばかりしているように見えます。

日本人社長の報酬の10倍も貰っているのに?

外国人経営者は、日本企業に合っていないんじゃ?と思うのはkinkoだけでしょうか…

 

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