
こんにちは、kinkoです。
っていうニュースがありました。東京工業大学(東工大)と言えば、理系に進む学生の憧れの大学の一つで、偏差値は65以上と難関です。
その東工大の年間授業料が、現在53万5800円→来春63万5400円の約10万円もアップするのです。
理系は6年以上が多い
たかだか年間10万円のアップでしょ?
なぁ〜んて思っている保護者の方、甘いです。理系は4年卒が少なく、半分以上の学生が院へ進みます。
10万円×6年=60万円の値上げって事です。さらに博士課程へ進めばさらに3年も学費を払わねばなりませんから、90万円も今までより多く支払いが生じるんです。
来春から東工大で院まで行った場合の学費は、
入学金282,000円×2+635,400円×6=4,122,400円也!
何と学費だけで400万円以上です!
入学金の×2っていうのは、院に入る時に再度支払う分です。院や博士課程に進むたびに入学金を払うんですよ。息子が院に進むまで全然知らなくて…請求された時は慌てました。
今回、東工大が授業料の値上げを発表したことで、他の国立大も追随するかもしれませんね!
国立大と私立大の授業料の差
文部科学省の「国立大学と私立大学の授業料等の推移」を見ると、昭和50年ごろの国立と私立の授業料の差が5倍以上と大きくかけ離れていました。その差は年々縮まり、平成16年には1.6倍になっています。
なぜ、国立の方が私立の方へ近づけているのでしょう?授業料が安くなければ、国立大の意味がないと思います。貧乏な家庭でも勉強したいと思っている子の受け皿がなくなってしまいます。
にも書いた通り、私立大への補助金が多すぎます。純粋に教育へお金を使っているようには見えません。補助金は、国立大学の無償化に用いた方が良いのではないでしょうか?
なぜなら、優秀な頭脳の国外への流出を防ぐ事にも繋がるからです。
日本人でも無償で大学に行ける国
ヨーロッパを旅行している時に、日本人でドイツの大学を卒業した方にお会いしたことがありました。
なぜ、ドイツの大学だったのかと尋ねると、「大学の授業料が無料だったから」という事でした。日本の大学は高いから、思い切って海外に出てみようと思ったそうです。
その方は、大学を卒業した後、ドイツの日本企業に勤めていました。ミュンヘンでは在独日本人が1万人もいるそうで、寂しくないと言っていました。
スイスやフランスなどの国立大学無償制度は聞いた事がありますが、留学生まで無償の国があるとは、さすが、福祉の国ヨーロッパです。
調べてみると、ドイツの他にノルウェー、フィンランド、アイスランドがほぼ無償で日本人でも大学に通えるそうです。
だから、優秀な学生が海外へ出て行ってしまうんですね〜
ま と め
- 東工大が年間授業料約10万円値上げへ
- 院や博士課程へ入る度に入学金が必要
- 日本人でも行けるほぼ無償の大学が4ヶ国ある
お読み頂きありがとうございました!
ポチッとして下さると嬉しいです♪(๑˃̵ᴗ˂̵)