配当金生活の長期投資に日本株から米国株へ移行した5つの理由

 

こんにちは、kinkoです。

投資歴18年になりますが、日本株で利益を上げ続けられる投資家はプロだと実感しています。日本株は暴落率が高く、短期投資でのキャピタルゲイン向きで、長期投資には無理があると思うようになりました。

kinkoがなぜ配当金生活の投資先を日本株ではなく米国株にしたのか?

その理由は5つありました。

1. 日本株はボラティリティが高すぎる

 

1999年のITバブルの頃、ソニーの株価は1万円台でした。(ホントだよ!)

その頃のソニーは「世界のSONY」と呼ばれ、パソコンではアップルよりも性能が良いとされ、我が家も1台30万円もするパソコンのVAIOを購入していました。

当時、ソニーの株を買っておけば間違いないだろうと思い、1株11,000円のソニー株を100株買いました。わずか3ヶ月で、@11,000円→@13,500円と20%も上昇しました。

フルタイム勤務をしていた事もあり、株価は新聞で見ていました。そして、電話注文で25万円の利益確定をしました。(これが株の初利益でした。)

その後のソニー株は、2000年に約33,000円まで上昇し、株式を2分割しましたが、下のチャートのように一時1,800円くらいまで落ち込み、最近になってようやく5,000円台になりました。

あのまま持っていてもまだ買値には戻っていません。あの時、絶対優良株と思われていた大型株でさえ長期で持つことの恐ろしさを感じました。

参照:ヤフーファイナンス

ソニーだけでなく、日経平均株価も1989年の大納会(12月29日)に記録した38,915円の高値を今だに抜けません。

かたや米国市場は、世界大恐慌、ブラックマンデー、911、リーマンショックなどの暴落を繰り返していてもダウは史上最高値を更新し続けています。

 

2. 日本株はアメリカに左右される

 

アメリカがくしゃみをすると日本は風邪を引く」とはよく言ったものです。

2001年、アメリカの同時多発テロの影響で日経が1,800円も下がった日がありました。証券会社でアルバイトをしていた頃で、支店の地獄を垣間見ました。

テレビのニュースを見守る証券マン達、電話のベルが鳴り響き、追証の発生の恐れのある信用取引の顧客に電話をかけ怒号が飛び交う…こ、怖かったです。

大きな事件とはいえ、アメリカの出来事なのに、こんなに日本株への影響があるなんて信じられませんでした。

その後にリーマンショック、ギリシャショック、ブレグジット、チャイナショックと世界で何かあるたびに日経は値を下げました。その上、日本で起こった東日本大震災などを加えると上昇の余地がありませんでした。

それはなぜか?日本株の売買の64%が外国人投資家だからです。世界で何かある度にリスクヘッジで資金を引き上げるのでしょう。これも日本株は長期投資に向かない理由です。

 

3. 日本企業は信じられない

 

2006年、まだデイトレをしていた頃、ライブドアによる粉飾決算がありました。いわゆるライブドアショックです。

kinkoも流行りに乗り少額でライブドアの株でデイトレをしていました。連日のストップ安は本当に心臓に悪い…結局5万円ほどの損失で済みましたが、知人には100万円も損した方がいました。

テレビでホリエモンを見かける度にkinkoの心の中では「粉飾決算した嘘つき経営者」の烙印が押されたままです。どんなに素晴らしい事を言っても、一度失った信用は取り戻せないと感じます。(少なくともkinkoは色眼鏡で見てしまいます。)

財務諸表の見方を勉強しても、それが「嘘」だったら「詐欺」に遭うのと同じです。

老舗の東芝も然り、神戸製鋼も日産も不正ばかりの報道が目立ちます。このような大きな会社が不正をしていたのでは、どの会社を信用すれば良いかわかりません。

 

4. 株主還元が少ない

 

連続増配中の日本の企業は「花王」しかありません。それに比べてアメリカでは25年以上の連続増配企業が50社以上あります。10年間保有しておけば、配当金が1.5倍や2倍に増えていく株主還元重視の企業経営をしています。

参考記事:セクター別配当貴族の配当利回り

日本企業は、増配どころか減配する企業が多く、それなのに内部留保は過去最高を記録しています。社員に還元するならまだしも、給料はさほど増えていません。

「株主優待制度」で還元してくれている事を期待していても、急な改悪発表で株価の下落に遭う事もありました。(それでも株主優待は魅力的なのですが…)

 

5. 経済発展が見込めそうにない

 

2100年には日本の人口は4200万人と、現在の3分の1になると予想されています。

「その頃には生きていないから関係ない」と言われればそれまでですが、人口減少する国が衰退して行くのは容易に想像できます。

一方、アメリカは今後も人口増加が見込まれ、経済発展が続いていくと思われます。

 


今までは、日本株でキャピタルゲインを得る事にドキドキしていましたが、もう疲れてしまったんですよね。

それで、インカムゲインで配当金生活をするには、長期投資でなるべくほったらかしに出来る市場への投資先を考えました。

そして、上記の理由により日本株よりも米国株の方が優位性が高いと判断するに至ったわけです。

日本株、米国株、新興国株、債権、ソーシャルレンディング、仮想通貨、色々な投資先があります。今後ますます多くの商品が現れる事でしょう。

投資に「絶対」はありませんし、未来の日本や米国市場がどうなっているのかは誰にも分かりません。

「米国株へ投資」と言っても、個別株やETF、日本円でも買える投資信託など様々です。今後はこれらをもっと勉強していきたいと思います。

そして、5年後の配当金収入が少なくとも年間240万円以上、希望目標額480万円をご報告できるように米国株への投資を引き続き頑張ります!

 

ま と め

 

  • kinkoは日本株投資がムリゲーだった
  • 日本の企業には不信感がある
  • 人口減少で日本の経済発展は難しい
  • 米国株には増配企業がたくさんある

お読み頂きありがとうございました!

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