「独身税」で大炎上!財政難はどうする?スティグリッツの提案とは?

 

こんにちは、kinkoです。石川県かほく市ママ課と財務省主計官との意見交換会の中で飛び出した「独身税」。ネットでは非難の嵐で、かほく市のホームページでは謝罪文が掲載されました。一部の人から税金を取ろうとする「魔女狩り」的な考えでは無理が生じます。財政難の日本の税収を考えた時、いったいどこから税金を取れば良いのでしょうか?

 

かほく市ママ課の独身税提案報道について

“去る8月29日(火)に北陸財務局の主催でかほく市ママ課(市のプロジェクトによる市民ボランティア組織)のメンバーと財務省主計官との意見交換会が開催されました。

かほく市では、当日の意見交換会におきまして、国民の将来負担に関してママ課のメンバーと財務省主計官が自由に意見を交わす中で、新聞記事に掲載されました趣旨の発言があったことは事実であると認識しております。これは、あくまで、ママ課のメンバーから出されたいろいろな意見に対して財務省主計官が答えたやり取りの一部であったと捉えております。

かほく市および市行政全体として、国に対して独身税を提案するものではありませんし、今後も提案する予定は全くありません。税以外におきましても、市として独身の方々に対して特別なご負担を提案する考えはございません。

今回、ご迷惑をおかけした関係各位に対しまして、ここにお詫びを申し上げますとともに、賜りました数々の貴重なご意見に心から感謝を申し上げます。”

かほく市公式ホームページより

 

上記の謝罪文を出すきっかけになったのは、新聞に“ママ課「独身税」提案”と載ったことが発端でした。

当然、独身者はたまったものではありません。ネット上では、「独身やりたくてやってるんじゃない!」「生活が苦しいから結婚できないのに」と言った声が上がりました。

独身税のみならず、富裕層からもっと税金を取ればいいという考えで、資産税を導入したらどうか?という報道もありました。

そんなことをしたら、お金持ちは資産を守ろうと相続税のないシンガポールなどの海外に逃げて行ってしまいます。

このように、一部の人から税金を徴収しようとすると歪みが生じて、結局のところ、税収アップには繋がらないと思います。

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

消費税をヨーロッパ並みに提案

 

前置きしておきたいのは、あくまでkinkoの考えです。

消費税を25%にして、幼稚園から大学までの授業料を無償化」を提案します。息子に言ったら、一気に経済がダメになるから無理だよ、と大反対された意見です。

以前、夫と欧州へ旅行した時に、消費税が25%くらい導入されているのに内税だからか?さほど負担に感じなかったという経験があります。

また、消費税こそ平等だと思うのは、例えば車を買わない人からは0円。100万円の車でいいと思えば25万円の消費税、500万円の高級車が欲しい人は125万円の消費税を払うと言うように、選択ができるところにあります。

息子の言うように、一時期は景気が落ち込むでしょう。でも、生きて行くためには消費活動をしなければなりませんから、いずれ元の生活に戻ると思うのです。

子供の教育費や医療や年金といった社会保障費に不安がなくなれば、必要以上にお金を貯めこむことをせずに済みます。

高福祉高負担の北欧では、給料の6割以上を所得税や社会保険料として国に納めねばなりませんが、自分に万が一が起こっても国が面倒をみてくれるという安心感から幸福度が高いのです。

そして、教育費がかからない北欧では、出生率も上がり、子供の学習能力も高いのです。

この高福祉高負担こそが、助け合いの精神なのではないでしょうか?

 

元首相、小泉さんも消費税増税に賛成

 

先日、日経新聞に小泉元首相の消費税に対するコメントは、「消費税に食料品などの軽減税率を設けるのは、低所得者のためというのは違うと思う。消費する金額は高所得者の方が圧倒的に多いから、軽減税率の恩恵も大きくなって、税収も減ってしまう。」

さらに、「消費税はすべて年金、医療、介護など社会保障に充てる目的税にする。それで一番恩恵を受けるのは低所得者だから、理由は十分に成り立つ。しかも、税制は簡素であるべきだ。」

「消費税を10%や15%にしても社会保障の予算を賄うにはまだ足りない。いずれ20%になるとほとんどの専門家が言っている。」と話しました。

“変人”の異名を持つ小泉さんですが、最近は脱原発を訴えたりと、総理大臣就任時より国民目線になっているように思います。

 

日本の財政は思ったほど悪くない?

 

ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ氏は、「日本の政府債務残高は、多くの人が言うほど悪くはない。」と言っています。

また、「政府と日銀で一体となって政府債務を相殺すればよい。日銀が保有する政府債務を無効にするがいい。」との考え方があるようです。

債務を長期的に組み替えて、永久債や50年国債、100年国債を発行すれば金利上昇はさほど問題にならないだろうと言うことらしいが、問題を先送りにしているように見えるのですが…

そして、スティグリッツは、消費税増税に大反対しています。

国の債務は1000兆円を超えています。国有財産が600兆円、日銀が保有する国債が400兆円ですから、日銀と政府の間で相殺出来るのなら名目上債務がなくなり、スティグリッツの言うこともまた一考ですが…

日銀が首を縦に振るとは思えませんけどね。

一部の専門家は、アベノミクスも頭打ちで、これ以上の税収増が見込めない、毎年30兆円越しの赤字国債を発行し続けるのにも限界がある、あとは、「インフレでしか財政再建はできない!」との意見もあります。

 

または・・・徳政令、か⁉︎

 

消費税増税かハイパーインフレか徳政令…

どれにしても国民負担増に間違いありません。(悲)

何が起こってもいいように、kinkoは円をドル転して資産を避難させておこうと思いました。

※投資は自己責任でお願いします。

 

ま と め

 

  • 「独身税」発言がネットで大炎上した
  • 消費税増税した方がいいと思うkinko
  • スティグリッツは、日銀の政府債務を無効にすべしと発言
  • 専門家は、インフレしかないと発言
  • 徳政令も頭をよぎる

 


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