リーマンショックから10年、再び金融危機が訪れるのか?

 

こんにちは、kinkoです。

リーマンショックから10年、ずっと右肩上がりだった世界経済に警鐘を鳴らす経済ジャーナリストや専門家が増えています。

元欧州中央銀行総裁(2003〜2011年)のジャン・クロード・トリシェ氏は「今の金融情勢はリーマンショック時より危険な状況にある」と発言しています。

NYダウは最高値を更新しましたし、こんなに景気が良いのに何を言っているんだ?と思ってしまいますよね…

 

リーマンショックをおさらい

 

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という通り、10年前に何が起こったのかを振り返ってみましょう。

2008年9月15日、アメリカの投資銀行「リーマン・ブラザーズ・ホールディングス」が負債総額6000億ドル(当時約64兆円)で経営破綻しました。

破綻の原因は、米国住宅バブルの崩壊により、信用力の低い個人向けの住宅資金貸し付けであるサブプライム・ローンの焦げ付きが増加したためでした。

世界第4位だった投資銀行の破綻によって、世界中で金融不安に陥り連鎖倒産が相次ぎました。これによりNY市場を皮切りに世界の株式相場が大幅に下落、未曾有の金融危機となりました。

リーマンブラザーズが破綻する直前まで格付けがトリプルAだったと聞いて、格付けも当てにならないなぁ〜と思ったものでした。

 

次の金融危機は新興国から?

 

次の金融危機は新興国から始まるだろうと囁かれています。

先月起こったトルコリラショックを発端に、アルゼンチン、ブラジル、インドネシアなどの新興国通貨が軒並み下落しました。アルゼンチンの政策金利が60%にもなり、通貨の切り下げは益々加速しそうです。

米中貿易戦争により、中国の上海総合指数は半年で3割ほど下落、EUはイギリスの離脱問題とイタリア国債の暴落、ロシア経済もガタガタです。

このように不安材料を列挙すると、あれ?なぜアメリカと日本市場は堅調なんだろう?と思ってしまいます。

 

危機感があるうちはまだ大丈夫?

 

リーマンショックから10年も経つのだから、そろそろ景気が低迷してもおかしくはありません。歴史を振り返るとおよそ10年周期で暴落が起こっているからです。

しかし、今年2月のダウの暴落から半年後の現在は、すっかり株価は戻っています。景気後退局面入りは遠のいてしまいました。

FRBの政策金利もまだ上昇の余地が残っており、来年夏くらいまでは今の路線でいきそうです。

「危ない、危ない」とみんなが言っているうちは、案外大丈夫なのかもしれませんね。◯◯ショックというものは、突然やってくるものですから…

 

暴落用資金を確保しておこう

 

先ごろの北海道地震で、「現金」が意外と大事だったというツイートを見かけました。言われてみれば、停電していたらATMやキャッシュカードが使えませんから当然です。

投資も同じで、全てリスク資産へ振り分けてしまうと、せっかくの暴落というチャンス時に身動きが取れません。

だったらどのくらい現金比率を高めておけば良いか?という話になるのですが、こればっかりは年齢や収入によっても大分変わって来ると思います。機会損失との兼ね合いもあり、全て現金にするのも勿体ないです。

金融資産1億円以上のお金持ちは、リスク資産7割、現金3割という基準があるらしいので、それを目安にしていこうと思っています。

※投資は自己責任でお願いします。

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