終身雇用制度崩壊なのに70歳まで雇用延長の矛盾!

こんにちは、kinkoです。

つい最近、トヨタ自動車CEOの「終身雇用は無理」発言がありましたね!

大手企業もそんな事を言う時代になったんだなぁ〜と寂しい気持ちでした。

なのに!ですよ?

日経新聞に「70歳雇用、企業に努力義務」という記事が!

なんでしょ、この矛盾は…

 

現行の高齢者雇用安定法

 

現行の高齢者雇用安定法は、「企業に希望者全員の65歳までの雇用を義務つける」です。

現在の60〜64歳の就業率は68.8%と7割の人が働いています。

それが、今度は70歳まで働かせてやれ〜!ですよ…

やっと65歳で退職だ〜♪って思っている人にムチ打つような改革法案です。

政府は年金支給開始年齢を70歳以降にするのが目標なんだろうと思います。

 

改正案の高齢者雇用安定法

 

日経デジタルから拝借したこの表をご覧下さい。

引用元:日経デジタル

65〜70歳までの期間は、『努力義務』としていますが、そのうち既定路線になりそうな気がします。

『65〜69歳の高齢者の65%が働きたい』っていう話だけど本当かしらね?

安倍さんは「元気で意欲のある高齢者に経験や知恵を社会で発揮してもらえるように法改正を目指す。」と言っています。

そう言う意欲のある人はすでに働いていると思いますが?

しつこいようですが、どうしても年金支給開始年齢を遅らせるための布石としか思えません。

 

雇用延長の実態

 

Tさん58歳は、東証一部上場企業の課長職です。

現在の推定年収1200万円以上、60歳で定年退職すれば退職金は3000万円近くあるでしょう。

でも、Tさんの年金支給開始年齢は65歳からなので、雇用延長の申し出を会社にしました。

60歳以降の年収は…400万円!と、会社から告げられたそうです。

なんと、現年収の1/3!

これが現実なのです。

勤務時間も1/3になるのなら納得しますが、課長権限もなくなり職場で浮いた存在になるのではないか?と危惧してしまいます。

こうなってしまうと同じ職場に残らず、他社へ再就職した方が良いのかもしれません。

 

60歳以降はお金に働いてもらう

 

60歳以降に主人が趣味で働く分には構わないけど、お金のために働くのはちょっと可哀想。

70歳まで年金が支給されないのなら、その間はお金に働いてもらいたい!

この目標を達成すべく努力あるのみです!

お読み頂きありがとうございました!

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