老後資金に加え、認知症費用3,800万円も準備しなければならないって本当⁉︎

 

こんにちは、kinkoです。Yahooトピックに「認知症の社会的費用は14.5兆円!お金の準備を!」とありました。長生きリスクで認知症になる確率が高まっているようで、老後の資金の他に認知症費用も準備しなければならない時代になりそうです。はたして、本当は いくらくらい用意すればいいのでしょう?社会保障はどこまで面倒を見てくれるのでしょうか?

認知症患者は2025年に700万人

 

平均寿命が伸びてきた弊害で、寝たきりや認知症になる人が増えて来ました。「長生きリスク」と言われる所以です。

なんと今から8年後には、65歳以上の5人に1人が認知症患者で、推定700万人になるそうなのです。

5人に1人の確率は、もう他人事では済まされません。「自分はいつかはボケるんだ。」という覚悟を持って、認知症予防対策はもちろんのこと、費用の面でも準備しておきたいですね。

国の認知症対策として、2015年1月に厚生労働省は「認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)」を発表しています。

 

新オレンジプランとは?

 

認知症の人が住み慣れた地域の良い環境で自分らしく暮らし続けるために必要としていることに、的確に応えていくことを旨としつつ、以下の7つの柱に沿っていくプランです。

1.認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進
2.認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
3.若年性認知症施策の強化
4.認知症の人の介護者への支援
5.認知症を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進
6.認知症の予防法、診断法、治療法、リハビリテーションモデル、介護モデル等の研究開発及びその成果の普及の推進
7.認知症の人やその家族の視点の重視

厚生労働省は、上記のような予防や介護方法などの対策案を出されています。それはそれで、有難いことですが、本当に私達が知りたい「認知症になったら年間いくらかかるの?」の点には触れておりません。

一概に認知症といっても軽度〜重度までさまざまな症状があります。特に寝たきり患者と違って、認知症の要介護の1〜5段階の認定は軽い方にされてしまうと聞きます。そうなると、自己負担率が高まります。

認知症患者は徘徊などの行動を24時間監視する必要があり、家族だけでの介護は難しいのが現状です。介護を他人に依頼すると、費用がもっと発生することになります。

 

認知症の社会的費用は14.5兆円

 

“慶應義塾大学医学部と厚生労働科学研究の共同研究グループが推計を行い、2014年の1年間で約14.5兆円に上る可能性があることを示しました。”

国全体一人あたり
入院医療費約9703億円34万4300円/月
外来医療費約9412億円3万9600円/月
在宅介護費約3兆5281億円219万円/年
施設介護費約2兆9160億円352万円/年
インフォーマルコスト約6.2兆円382万円/年

※インフォーマルコストとは、家族などが無償でケアした場合の費用を計算したもの

医療費や介護費用は、健康保険や介護保険の公的保険で大部分をカバーしてくれます。

注目したいのは、インフォーマルコストと呼ばれる家族による介護費用が、年間382万円もかかっているという事です。

配偶者や子供に介護される場合、仕事を辞めざるを得なかったりと収入に大きな影響が出ますから、できればこの費用を準備しておきたいものです。

 

認知症費用として3,800万円⁉︎

 

認知症になり亡くなるまでの期間は、おおよそ3〜8年と言われています。もっと長くなるケースもありますからちょっと多めの10年を目安に考えたいです。

費用面での具体的数字は、年間のインフォーマルコスト382万円×10年分の3,820万円を用意できれば安心です。

とは言っても、老後資金の他に3,800万円もの大金を65歳までに用意するなんて、ほとんどの人は無理ですよね?

そこで、一部でも「認知症介護年金保険」で備えられれば、大金を準備しなくても済みそうです。

民間の認知症保険を色々検索して見ると、年齢が高くなるにつれて保険料が高くなります。保険料を抑えるためにも若いうちからの準備が必要になりそうです。

 

主人は27歳で認知症保険加入

 

時代の先駆けでしょうか?なんとkinkoの主人は27歳で、掛け捨てのアフラックの介護年金保険に入っていました。

今の保険とはちょっと違うようですが、掛け金は月1,100円ほどで保障内容は、認知症になって介護が必要になった場合、月15万円の保険金が10年間保障というものでした。

したがって、年180万円×10年間=1,800万円は、保険で確保出来ます。

主人の今の年齢で入るとすれば、月々の掛け金は9,600円ほどになりますから、若いうちに入った方が断然安かったですね。

主人に加入した理由を聞くと、頭脳が商売道具であり、認知症にさえならなければ、たとえ寝たきりになっても仕事は出来るから」だそうです。

どんな病気より「認知症」になることが一番怖いみたいです。

な、なるほど!!

28年前の27歳時に考えていたなんて、凄い人です。

さて、残り2,000万円は退職金をあてることにして、我が家は認知症費用対策が出来ました♪

って、違うだろー!

主人の分だけは確保出来ましたが、kinkoの分は足りません。50代で保険へ加入すると保険料が高すぎるため二の足を踏んでしまいます。

もし、kinkoが認知症になったら…きっとその頃には配当金が月20万円以上になっているはずですから(希望的観測)そのお金でなんとかお願いします…

 

ま と め

 

  • 2025年、認知症患者数は推定700万人
  • 高齢者の1/5は認知症になる
  • インフォーマルコストは年間382万円
  • 認知症介護年金保険を調べてみよう

 

 


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