
6月から電気料金が大幅に値上げされます(泣)。各社の値上げ幅は14〜42%となっており、またまた家計負担が増えますね!
経産省が16日に示した標準的な家庭における電気料金の値上げ率は北海道が21%、東北が24%、東電が14%、北陸が42%、中国が29%、四国が25%、沖縄が38%となる。
総務省統計局の家計調査によると、2021年12月~2022年11月の2人暮らしの電気代平均額は1カ月あたり11,108円です。今回の決定により、2078~5323円値上げされます。
我が家の場合は、オール電化のマンションで、通常の電気代は3万円くらいでした。昨年末に9万円代まで値上がりし、1月〜3月まで政府の補助金で5万円代となり、春になり温かくなったことで電気代は通常の3万円代にまで戻っていました。
来月には4万円ほどに上がり、夏になってエアコンを稼働させればさらに支払いが増えることでしょう(号泣)。定年退職後で家にいる時間が圧倒的に多い我が家は、節電しようにもなすすべなしなんですよね。
そこで、この電気料金を電力やエネルギー各社からの配当金で賄えればいいなーと考えています。
年間50万円のシュミレーション
年間50万円の電気代を配当金で賄うとしたら原資はいくら用意したらいいのか?を配当管理を使ってシュミレーションしてみました。
電力とエネルギーセクターから銘柄を選ぶにあたり、配当利回りが4%以上で安定して配当金を出してくれそうな企業をピックアップしました。
電力会社は配当金ゼロのところが多く、関西電力と電源開発(Jパワー)くらいしかありません。関西電力が好決算で株価が上がり配当利回りが4%以下になってしまったので今回外しました。
エネルギー会社の中では、配当金の下限を22円と公言したENEOSと財務省が筆頭株主のINPEXを選びました。2軍には出光興産と石油資源開発あたりを考えています。
とりあえず、配当金が50万円になるように3社を1/3ずつ買うとINPEX2600株、ENEOS7500株、Jパワー1800株が必要となりました。

現在株価での必要金額は1130万円!配当利回りは4.45%です。株価が安くなった時に買っていけば配当利回り5%もいけそうです。NISA口座なら非課税ですしね!
電気代はKaz🍀さんが出してくれているので、この皮算用を元に退職金を高配当株へ投資して欲しいな〜と思います。
【1489】NF・日経高配当50ETFの配当利回りが5/15時点で4.74%ですので、そちらを積み立てていってもいいなぁ〜とも思い始めています。
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
みんなの配当金も見てみよう♪
にほんブログ村