
こんにちは、kinkoです。
日曜日に行われた統一地方選挙は、大阪のW選挙が注目されていました。
結果は大阪府知事も市長も両方とも維新の勝ちでした。
とはいえ、維新は自民党の仲間だとkinkoは勝手に思っています。
北海道や千葉、その他の地方選では与党の自民党が圧勝しています。
他に任せられる政党が見当たらないのかしら…
これで今年の消費増税は確実に行われることでしょう。(泣)
消費増税後は景気後退へ
過去の消費増税後は、必ずと言っていいほど景気後退が起こっています。
前回、消費税が5%→8%に上がった時の4〜6月期のGDP成長率は−6.8%と大きく落ち込みました。
そして、今回も同じことを繰り返そうとしています。
こんな低金利の時代に2%も消費税を上げるなんて狂気の沙汰!
やばたにえんの無理ちゃずけ!
↑これお気に入りw
日本市場が上昇した訳
【日経平均株価10年チャート】

参照:ヤフーファイナンス
2014年に消費増税した頃の日経平均株価は15,000円台でした。
それから5年後の2019年4月では、21,000円台と40%も上昇しています。
ね?消費増税しても日本市場は影響ないでしょーと、財務省は言っていますがこれにはカラクリがあります。
① 日銀の量的緩和
② 日銀の年間6兆円のETF買い
③ NISAなど政府主導で投資を推奨
このお陰で日本市場はなんとか株価を保っていますが、いつまで日銀のETF買いが続くのでしょう?
外国人投資家が2013年まで買い越していた日本株を2014年からこの5年間売り越しています。
いつものように外国人投資家の餌食ですわ〜
オリンピック特需終了後が怖い
今年に入って東京のタワマンが売れにくくなり、不動産価格も頭打ちの様相です。
オリンピックに向けた公共事業もそろそろ終焉でしょうか。
しかも世界経済のリセッション入りが叫ばれている現在、アメリカ頼みの状況です。
もし、アメリカがくしゃみをすれば…日本市場はインフルエンザにかかってしまいそうですよ。
経済誌を見れば、「2020年、日経平均株価が15,000円」とか「1ドル90円台」などの文字が飛び交っていますし…
はぁ〜、暗いなぁ。
CPポジションを高めておく
日本市場のリセッション入りはまだ先だと思いたいですが、キャピタル狙いで仕込んだ日本株を徐々に売っています。
暴落がいつ来るかわからないからです。(T ^ T)
ただ長期投資用の米国株と高配当日本株、優待株は保有しておこうと思います。
じゃないと、いつまで経っても配当金生活が出来ないから〜
そして、暴落が来れば果敢に投資するつもりです!
なんて言いながら、昨年末のクラッシュにビビってしまったのですけどね…
キャッシュポジションを高めつつも、楽天証券で手数料無料のETF、日経ダブルインバース(1459)をちょっぴり買い始めています。
やっぱり株価が下がると思ってるんだよね…フッ。
※投資は自己責任でお願いします。
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