貯蓄ゼロ世帯が34%⁉︎家計簿で貯蓄ゼロから脱出しよう!

 

こんにちは、kinkoです。日本人の貯蓄額が過去最高の1820万円になりましたね。そんな中、貯蓄ゼロ世帯がなんと3世帯に1世帯もいるというのです。

一億総中流社会が終わり、格差社会と言われてから20年が経ちます。少しくらい景気が良くなっても、お金持ちの投資家だけが儲かり、益々格差が広がってゆくばかりです。

 

子供に「うちは貧乏だから…」って、いつまで言い続けるのでしょう?お金持ちだって遺産相続や宝くじが当たった人以外は、はじめは貯蓄ゼロからのスタートだったはずです。kinko自身も若く結婚し、結婚資金は自分達の貯蓄を使い果したため、新婚は貯蓄ゼロからのスタートでした。

貯蓄ゼロの負のスパイラルから脱却するには、意識改革と家計簿付けが欠かせないのです。とは言っても“家計簿”と聞いて、面倒だし成果がよくわからない、と思っている方が多いでしょう。家計簿付けの本当の意味を知れば無理なく続けられると思います。

 

まずは意識改革から

新入社員向け記事にも書きましたが、意識改革が本当に大事なんです。貯蓄ゼロさんは、給料が少ないから…住宅ローンがきつくて…塾代で教育費がかかって等、必ず言い訳をします。貯蓄が出来ないことが自分のせいではないと正当化していると思います。(たぶん思い当たるフシがあるのでは?)

貯蓄が出来る人と出来ない人の差は、収入の多さではありません。年収1000万世帯の方が貯蓄ゼロさんが多いくらいです。それはなぜなのでしょうか?

年収1000万円を超えるとセレブになったような気になり、タワーマンションを購入したり、外車に乗ったり、子供を私立中学に入れたりと、身の丈を飛び越えて、収入=支出となっているのです。

年収1000万円となると信用がありますからカードのキャッシング枠が増えて、気付かぬうちに債務超過になっている場合もあります。

年収が高い≠お金持ちであり、むしろ年収が低い=お金持ちの世帯が多いのです。給料が少ない事が貯蓄が出来ない言い訳にならないことを頭に入れて置きましょう。

・貯蓄がゼロは恥ずかしいこと

よく「お金がない」って口癖のように言う人がいます。承認欲求が言葉として出ており、これもまた自分を正当化しています。

言葉は“言霊”と言われるように、言葉を発したようになるそうですから、いつまでも「お金がない」人生になりそうです。その口癖は、すぐに辞めた方がいいでしょう。

病気で働けない人以外は、貯蓄ゼロは恥ずかしいことと思って下さいね。蟻でさえ、冬のために蓄えをします。今こそ、キリギリスから蟻になってコツコツ貯蓄を始めましょう。

・周囲に貯蓄目標を宣言する

「今年中に100万円貯めます!」など宣言しましょう。マイホームの頭金や新車の資金を貯めるでもいいです。周囲に認識してもらうことによって、交際費が劇的に減ります。趣味の付き合いが減ってしまう難点がありますが、嫌々付き合っていたゴルフや飲み会が減ることはメリットです。

また、同居家族に宣言することで、協力を得ることを期待しています。同じ目標を共有することで、家族が団結し仲良くなります。子供にもお金の有り難みを感じさせるいい機会です。

家計簿の本来の目的

日々の出費を記述することだけが家計簿ではありません。収入、支出、貯蓄といった家計管理をすることや出費の反省をする材料だけのものでもありません。

家計簿の本来の目的は、一年間の貯蓄額から未来のライフプランを導き出すことにあります。

このライフプランを作成すれば、おおよその「未来予想図」が見えてきます。いつ、どんな時に何の出費が必要になってくるのかが分かり、定年時の貯蓄残高まで予想することができます。

・家計簿は簡素化が◎

家計簿が長続きしない人は、ついつけ忘れて使途不明金がでてしまい、やる気がなくなったと言います。家計簿は他の人に見せるわけではないのですから支出に「使途不明金」と書いておけばいいのです。

目的は一年間の貯蓄額を知ることにありますから、極端な話を言えば、収入、貯蓄、支出の割合さえ把握できていればOKです。

・項目は自己流が◎

kinkoの場合は、1ヶ月の収支をノート見開き1ページだけに書いて管理していました。収入は夫のみで、支出の項目は、住居や光熱費などの固定費の他、たったの5項目(食費・外食費・日用雑貨・医療費・その他)だけです。自分が知りたい項目や使用頻度の高い項目だけを取り入れて管理しましょう。

・家計簿の種類

市販の家計簿、手書きノート、エクセル管理など自分自身が管理し易い手段を選びましょう。最近ではスマホの無料家計簿管理アプリ“マネーフォワード”が便利です。

マネーフォワードとは、レシートを写真で撮るだけで自動で家計簿がつけられ、銀行やカードと提携すれば、資産額まで管理出来ます。すでに500万人が利用しており、月平均1万9000円の節約になったというデータもあります。

ライフプランを作成

・一年間の家計収支を出そう

頑張って一年間つけ続けた家計簿は、ここからが真骨頂です。必ずやって欲しいことは、年間の家計収支をつけることです。我が家の経理担当として、一年間の貯蓄額を算出しましょう。

・ライフプランを作成ライフプランとは「人生の設計図」のことです。家を建てる時に設計図がなければ、頑丈な家が建てられないのと同じように、この設計図が重要です。

一年間の収支と家族構成があれば、おおよそのがライフプランが作成できます。例えば、ライフプラン表とは下記のようなものです。

年表’17’18’19’20’21’22’23’24
4041424344454647
4243444546474849
長男1213141516171819
次男7891011121314
  中学新築 高校中学新車大学
収入700700700700700700700700
支出3003002800400400400400600
貯蓄400400400300300300300100
総資産8001200−1200−900−600−3000100

ライフプランを作成することが面倒な人には、ゆちょの簡易ライフプランシュミレーションを試してみてはいかがでしょうか。年齢や年収などを入力するだけで、3分ほどで老後までの簡易ライフプランが完成します。

・ライフプランの利点

人生の三大資金といわれる、住宅・教育・老後資金や、「保険」「相続」など将来のライフプランを盛り込んで家計の収支をシュミレーションすることで、家計の問題点を探し出せます。

この三大資金の対策を行うことにより、家計の収支状況が改善されます。そして、漠然としていたお金に対する将来への不安がなくなり、安心して生活することができるようになります。

Kinkoのライフプラン

kinkoは、共働きから専業主婦になる頃、すでに住宅ローンを抱え、子供達は小学生でした。これから教育資金はどのくらいかかるのだろう?老後は大丈夫だろうか?など不安を抱くようになり、お金の事を勉強しようと、ファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。

その中で、将来の「人生の設計図」というライフプランの考え方を学びました。結婚してからずっと家計簿はつけていましたが、年間収支をしっかり出しておらず、ただつけているだけの状態でした。

年間収支を出し、ライフプランを作成したことで、保険の見直しや教育資金の準備など今後やるべき事が見えてきました。そして、毎年ライフプランを見直すことで、貯蓄残高は増えていきました。

ま と め

  • 貯蓄ゼロは恥ずかしいことと思おう
  • お金の持ちと収入の多さはほとんど関係がない
  • 家計簿の長続きの秘訣は簡素化にあり
  • 家計簿の本来の目的はライフプランを作成するため
  • ライフプランで貯蓄体質へ改善しよう

 


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