こんにちは、kinkoです。
米国の大統領選挙前とあって、日本市場も薄商いが続いています。
かく言う私もお孫ちゃんの世話で株取引を控えていました。
久しぶりにザラ場を見てみると、キヤノンが暴騰しているではありませんか!
いったい何があったのでしょ?
業績予想の上方修正
キヤノンの2020年12月期の営業利益が450億円→640億円に上方修正したみたい。
しかも未定だった期末配当が40円と決定し、年間配当金80円に!
コロナ前、3000円台→1600円台まで落ち込んでいた株価は、10/27終値1932円まで返り咲きです!
ぬか喜びかもしれないけど、買い値を超えて嬉しー!
さて、ここから株価はどこまで戻すでしょうか?
キヤノンの株価の行方
上方修正したと言っても、営業利益は前期比−63.4%なのよね…
だからコロナ前の3000円台へ戻るにはまだ時間がかかりそうな気がします。
チャートのテクニカル分析を日足で見てみると…
✅ボリンジャーバンド+3σ超え
✅MACD買い転換継続
✅RSIが90近く
短期で見ると、ボリンジャー+3σとRSIが90あたりで過熱気味です。
MACDが買い転換のままだけど、窓開けて上昇したので窓埋めに一旦下がるかもね?
利益確定売りもでそうだし…(^◇^;)
ただ、7月末の暴落前2100円へ向けての窓埋めはしそうだから、そこら辺が短期の売りターゲットかしら?
では、週足で見てみよう!

日足とはうって変わり、移動平均線すら超えてません!
RSIの過熱感もないし…ようやく上昇開始したところに見えますね!
インカム長期投資ならこのまま保有し続けてもいいのでは?
ちなみにkinkoの保有株数は300株。
平均取得金額1915円なので配当利回りは4.17%。
業績が戻れば増配があるかもしれない…増配すれば株価も上がる…
と、ぐるぐる気持ちが変わるのです〜
どちらにしろ、今回のキヤノンの上方修正は朗報で、株価は底を打った可能性が高いということです。※個人的意見です。
あと、キヤノンに求めたいのはYouTuberをターゲットにして欲しいということ。
Go Proみたいな小さなビデオカメラ出せば売れると思うんだけどなー
ソニーのYouTuber用ビデオカメラ、主人が孫用に買ったんだけど、めっちゃ綺麗で音の収録も良かったのよー
というバトルが我が家では繰り広げられています(笑)。
まぁ、株式投資が楽しくできてるからいいかー!
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました。