投資の神様ウォーレン・バフェット氏が5大商社株の保有比率がそれぞれ7.4%に達し、今後も日本株に「追加投資を検討したい」と日経新聞が報じました。
この報道を受けた直後、商社株がそろって3%以上急伸しました。バフェットさんの影響力の大きさにビックリしますね!
以前にも「保有比率10%まで買い進める」と発言していますから、今後も5大商社株は堅調に推移していくことでしょう。
なんて思っていると押し目は来ないものですが…
三菱商事の株価
確か、バフェットさんの5大商社株5%保有報告が2021年の夏頃だったと思います。
その時も一気に株価が上昇したのですが、今思えば全然安かったですね!
三菱商事を例に上げると、2年で2倍の株価になっています。

PBR1倍割れ、PER6倍はまだまだ割安水準です。こんなに株価が上がったのに配当利回りが3.7%もあります。また、三菱商事は株主重視の累進配当を表明しており、今後も配当金の増配が期待できそうです。
順調に下値を切り上げながら上昇していますね。こういう株を長く持ちたいので押し目を模索しています。直近でも500円前後のボラティリティがあり、短期の下値は4500円付近になるのかしら?機会を伺っていると、なかなか買えないんですけどね…
金融危機が来れば、どんな優良株もつられ安すると思うので、その時には是非とも購入したいです。忘れないように要注目銘柄の筆頭としてお気に入り登録しておきます。
ボリンジャーバンド−2σあたりで買い指値入れておこうかな?
※投資は自己責任でお願いします。
植田新日銀総裁で日本市場はどうなる?
昨日、新日銀総裁に植田氏が就任されました。本日の日経平均株価は大幅に上昇のご祝儀相場となりました。(いや、円安だからだよ…という声もありますが)
注目の新総裁の発言の内容は、
✅量的緩和継続
✅イールドカーブコントロール継続
✅2%の物価目標継続
黒田さんの政策そのまんま継続です。特段目新しいことはなく、「金融政策だけで、経済の中長期的な成長率を持続的に上げていくのはなかなか難しい」と述べ、政府の政策との連携を求めています。
景気が上向くためには政治の力が必要だと感じるのは、主婦のkinkoでも思うところですよ。日銀にこれ以上の政策を求めるのは無理があるというもの。
政府の社会保険料アップや数々の増税案は、国民を苦しめるだけです。キッシーには財務省にいい顔していないで、もっと国民に寄り添った政治をお願いしたいです。
「コロナ対策費の使途不明金11兆円」ってサラッとニュースに出るだけで、責任追及もなくやったもん勝ち、税金使いたい放題っておかしくないですか?
変だなぁ?と思うところに陰謀あり!
お読み頂きありがとうございました!
嫌なことは忘れて、配当金を計算しよっとw
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