バブル世代は好景気に踊らされた結果、下流老人予備軍になった⁉︎

 

こんにちは、kinkoです。ダイヤモンドオンラインで40代、50代が貯蓄が少なく下流老人になっていくのではないか?という記事を読みました。実際、kinkoは80年代の好景気に踊らされ、正常な判断が出来なかった時代を生きたバブル世代です。では、下流老人にならないためにはどうすれば良いのでしょう?

kinkoの経験したバブル期

 

1986年に高卒で就職した会社の初任給は12万円でした。翌年には4万円アップの月給16万円になり、株価の上昇とともに給料もどんどん上がっていきました。

その頃の郵便貯金の10年物の利息は8%でしたが、そんな高利率を打ち消すほど地価の上昇は凄まじかったのです。

会社の周りの土地の価格が1年経つごとに、坪13万円→坪30万円→坪50万円とどんどん値上がりしていきました。

欲しかった1,900万円の新築物件が翌年には3,500万円の中古物件になっているという、まさに不動産バブルを目の当たりにしました。

アパートの家賃でさえ、更新ごとに10%アップしていきましたし、このまま上がり続けたらどうしよう?という不安がありました。

このように貨幣価値は下がる一方でしたから、株式や不動産を持った方がいいという「財テク」が流行っていたのです。

当時は、給料も土地も株価も右肩上がりの金余り時代で、骨董や絵画や車や別荘など何でも値上がりしていきました。

今考えると、みんな浮かれていたんですね。

 

バブル崩壊の認識

 

1989年12月29日、日経平均株価は大納会の終値で3万8915円でピークを迎えました。1990年になると株価は下がり始めますが、2,3年経っても誰もバブル崩壊したなんて思っていませんでした。

株価が下がっていても、すぐに持ち直すだろうという楽観論ばかりで、株を持っていた叔父は益々買い足していたくらいです。

当時、株式に興味のなかったkinkoは、持ち家の事ばかり考えていたので、1991年に土地を坪41万円で購入しました。たぶん、これが地価のピークだったと思います。現在、売ろうとすれば坪20万円いくかな?という程度です。

それでも5年間は、バブルが弾けた認識はなかったように思います。kinkoが子育てと住宅ローンの返済に明け暮れている時期だった事もあり、気づかなかっただけかもしれませんが…

10年経ってやっとニュースで「失われた10年」と言われ、あれはバブルだったんだ…そっか、バブルは崩壊したんだと認識するようになりました。

 

バブル世代の現在の状態

 

では、アラフィフのバブル世代の現在はと言うと、ダイヤモンドオンラインで下記の5つのことを取り上げていました。

(1)税金・社会保険料アップで手取り収入が減っている
(2)超低金利が長く続き、利息でお金を増やせない
(3)子どもの教育費がハイパーインフレ状態
(4)住宅ローンを「たくさん」「長く」借りているから、老後に負担を先送り
(5)今の50代は消費好きで貯蓄ができない

(1)や(2)は社会情勢ですからどうしようもありません。しかも年功序列制度が崩壊し、給料が減少するという時代に突入しています。

1980年頃の国立大学の授業料と比べ、現在は3倍に跳ね上がっています。都内の私立大学に通わせるより、地方の国立大学に進学させる方が仕送りを含めた教育費が多くなります。

住宅ローンの返済期間が、常識だった25年から35年へと長くなりました。35歳で住宅ローン抱えると返済終了時の年齢が70歳と言う、定年後も支払いが継続するという事態に陥っています。

ゆとり世代やさとり世代に比べれば、バブル世代は消費大好き世代でしょう。夫は物欲が旺盛ですし、他の50代の奥様方も沢山のブランド品を持っています。

なぜブランド品を持つのか尋ねると、夫は上司から「部下に羨ましがられる存在になるように、高級車、ブランド品を身につけろ」と言われていたそうです。

団塊の世代の人達がバブル世代に示すのと、バブル世代がさとり世代に示すのとでは時代が違うのでは?と思うのですが…

息子に「高級車欲しい?」と聞くと、「維持費が高そうだからいらない、そんなお金あるなら投資する」と言っていました。不況しか知らない世代は、堅実だなぁと思いました。

 

下流老人にならないために

 

・見栄を捨てる

高級品を身につけて羨ましがられる時代は終わりました。見栄を捨てれば、自分にとって必要な物は何なのかが自ずと見えてきます。

見栄のための高級品ではなく、自分に必要な良い物を身につけたいですね

 

・今からでも節約を始める

生活水準を下げるのは並大抵の努力では達成できません。ですが、もうそこに老後の生活が待っています。

今から老後の準備として、少しずつ節約して生活費の無駄を省いていきましょう

 

・貯蓄を大幅に増やす

子供が社会人になったら、生活水準を下げると同時にそれまで教育費にかけていたお金を貯蓄に回したいです。就職祝いに新車を買ってあげる親が多いですが、子供が自分で稼いだお金で買わないと有り難みが分からないと思います。

定年までの僅かな期間を最後の貯め時と思って、がっつり貯蓄しましょう。

 

・投資の勉強をする

失われた30年はもう戻って来ません。しかし、まだ現役で働き、サラリーを貰えているうちに投資の勉強をして、お金に働いて貰いましょう。

時間のない方はウエルスナビといったAIに、一部投資を任せてみるのもいいかもしれません。

※投資は自己責任でお願いします。

ダイヤモンドオンラインの記事はこちら↓

40~50代が老後資金を貯めにくくなった5つの理由 

 

ま と め

 

  • バブル期は異常な土地の高騰があった
  • 持ち家も賃貸も驚異の値上がりで恐怖さえ感じた
  • バブル崩壊は10年以上経過して認識した
  • アラフィフは老後までの期間を貯めどきと考えよう
  • 見栄を張る時代は終焉したと自分に言い聞かせよう

 

アラフィフはバブル世代と言われ、何の努力もしてこなかった浮かれ人種に思われがちです。でも、kinkoは土地の高騰により、多額の住宅ローンを背負ったバブル被害者だと思っています。

土地や株の高騰で儲かったのは、ほんの一握りの人達だと思います。その人達もバブル崩壊で辛い目にあっているはずでしょう。

バブルなんていい事なかったのに「バブル世代」と言われる辛さ…そして、消費好きだから貯蓄出来ないと思われているなんて悲しい…

ダイヤモンドオンラインの記事を読んで、下流老人にならないぞ!と誓ったkinkoでした!

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です