
こんにちは、kinkoです。
12日のNYダウは、前日比−602ドルの大幅安でした。
理由は、アップルの業績見通しを下方修正したことによる失望売りに加え、ゴールドマン・サックスの不正事件(マレーシア政府系ファンドから巨額の資金流用に関与)が明らかになったからでした。
そんな中、BTIを追加購入!またしても、落ちるナイフを掴んだ…かな?
BTI 追加購入!
BTI 1株@38.26ドル
100株買い、3826ドル約定
FDAがメンソール製品禁止を検討とのニュースが入り、タバコ銘柄は総じて売られました。
タバコ3兄弟の前日比は、PM(−1.37%)、MO(−3.05%)、BTI(−8.79%)でした!
ん!?BTIだけがめっちゃ下がっているやん?
先週購入したばかりなのに、もう1割も下がっている…下値を模索しそうとの予感は大当たり!(嬉しくない)
こんなに下がると不安になりますが、果敢にナンピンして買値を40ドル台に下げました。12日終値株価に対しての配当利回りは、驚異の7.0%になっています。
BTI株価
【短期:3ヶ月チャート】

ここ3ヶ月間で株価は54ドル→38ドルと3割も下げています。最近では、出来高を伴って下落していて、売り優勢との見方が出来そうです。
【長期:10年チャート】

参照:楽天証券
長期チャートを見ると、リーマンショック後のBTI株価の最安値は22ドルあたりでした。
この値段まで下がっても耐えられますか?
kinkoは、ぶっちゃけ会社が潰れなければ耐えられそうです。なぜなら配当金がでているから🎶
配当性向71%のBTIは大幅な減配はないだろうと楽観視しています。(余力がまだあるとみるか、少ないとみるかは感じ方次第ですが…)
現在、200株で約8000ドルの投資に対し、年間配当金が約500ドルです。
単純計算で16年間配当をもらえれば投資金を回収できますね。
なんて、取らぬ狸の皮算用をしながら銘柄選びを正当化しちゃっています。
中間選挙後の株価はどうなる?
11月11日は、中国の独身の日でした。この日のアリババの売り上げが中国の経済指標と言われていました。結果、1日で3兆円の売り上げを達成し、昨年より大幅アップだったようです。
1日で3兆円って…楽天市場の1年間の売り上げを超えています。
人口14億人の中国、数の力は侮れませんね。まだまだ中国経済は大丈夫ということでしょうか?
さて、kinkoが危惧するところは、EU!ユーロが対ドルで下落中です。
イギリスのEU離脱、ドイツのメルケル首相辞任と移民問題、ドイツ銀行破綻の噂、イタリアの債務危機などなど…問題は山積みです。
何かをきっかけとして世界同時株安に発展するかもしれないと心配しながらも、下がればチャンス到来と思って買い向かう予定ですが…
※投資は自己責任でお願いします。
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