お盆休みをいかがお過ごしでしょうか?
我が家は久しぶりに家族が揃い賑やかです。買い出しにメガドンキに行ったらお盆価格でびっくりですよ。ただでさえ値上げラッシュなのにね!2〜3日分で軽く2万円超えました💦
食料を買い込んだ後は、涼しい部屋でゲームをしたり、家族で運営し始めたYouTubeチャンネルのことを話したりしています。もちろん株の話が一番多いですが…(笑)。
投資初心者の娘と妹へ教えつつ、自分たちも持ち株を披露したりして念願だった家族で株談義が出来てほんとーに幸せです♪
私達夫婦だけが裕福になってもダメで、子供達や妹などの親類縁者みんなお金持ちにならないと…と日々思うわけです。
さて、前置きが長いよ!と自分にツッコミを入れつつ、本日は10日に発表された米国のCPIを検証していきます。
米国7月CPI上昇
米国CPI(消費者物価指数)は予想3.3%に対し、3.2%で予想は下回ったものの先月の3.0%よりは若干上昇したという結果になりました。
この結果を受けて、米国市場はNYダウが上昇しナスダックが下落、S&P500がちょい下げとなりました。VIX(恐怖指数)は6%以上も下落してますから、物価の上昇は抑えられているという好印象だったと予想されます。
これにより、今のところ9月のFOMCでの利上げが遠のいたと判断されそうですね!
米10年国債上昇でBNDは買い?
FRBの急激な利上げにより、長期金利より短期金利の方が高いという異常な状態が続いています。(それを逆イールドと言う)

しかし、最近は米10年国債の金利が上昇したことで、この金利差が縮まりつつあります。利上げが打ち止めとなると、短期金利は下落するでしょう。そして、長期金利の方へ人気が集まるのではないでしょうか。
長期金利が上がると債券価格が下がります。なので、バンガード・トータル債券市場ETFのBNDがずっと下がり続けているのです。
米国債を買うにはまとまった資金が必要ですが、BNDは1株から投資(現在約71ドル)できる上に投資経費率が0.03%と低いのが特徴です。直近配当利回りは3.25%まで上がって来ており、そろそろ買ってもいいかな?という基準になって来ていると思います。
ただし、日本円で買うには1ドル144円×71ドル=10224円かかります。2020年夏の高値の時は、1ドル110円くらいでしたので、110×89ドル=9790円!
あら不思議、株価は下がっているのに購入代金は高くなるんですよ。為替の威力はそれほど大きいのです。
したがって、日本円で買うには躊躇しちゃいます。外貨MMFで待機している米ドルで買うならいいかな?と思っていますが、米ドル外貨MMFの金利が4%超えなので迷うところですね。😅
※投資は自己責任でお願いします。
お読み頂きありがとうございました!
円安だから、今は日本株🇯🇵
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