「日銀の異例の指し値オペ」は、2年で5回目だから異例とは言わない!

 

こんにちは、kinkoです。

最近、メディア(日経も含め)に踊らされているなぁ〜と感じています。「異次元の〜」とか「異例の〜」という今まで例のない事のように色々な記事が書かれています。

昨日の日経新聞では、「日銀が異例の指し値オペを実施」と報道していますが、2016年からもう5回目ですし、「また指し値オペを実施」が適切だと思うのです。

日銀の長期金利をあげない!という強い意志は、株式投資家にとって有難い事ですが、金利操作がいつまで続くかは疑問です。

 

指し値オペって?

 

指し値オペとは、日本銀行が利回りを指定して、無制限に国債を買い入れることです。(通常オペは、価格の安い国債から購入)

なぜ「指し値オペ」をするかと言えば、長期金利の上昇を抑えるためで、ひいては市場の株式から債券への資金流出を防ぐ(株価が下がらないようにする)のが目的でしょう。

ここ2年余りの株高は、日銀の量的緩和、ETF買い、指し値オペなどで支えられてきました。政府と日銀が一丸となって日経平均株価を押し上げたのです。

 

日銀の出口戦略はない?

 

3月の記事「日銀さん、紙幣をじゃぶじゃぶ刷る金融緩和をまだ続けるの?」を書いてから4ヶ月あまり、日銀による国債やETFの購入が鈍化していました。

これは、いよいよ出口戦略か?と思ったのもつかの間、結局、昨年同様の政策を続けています。無制限に国債を買い入れるという事は、また紙幣をじゃぶじゃぶ刷るって事ですね。

一般的には、紙幣が増えるとインフレになるのですが、金利上昇も抑え込んでいる日銀さん、凄すぎます。反動でハイパーインフレにならなきゃいいですけど…なったらなったで、日銀としては株価が上がっていいのか〜。

日銀の出口戦略でETF売りを怖がっていたのですが、どうやらよほどのインフレにならない限り売らないだろうなと思える材料が出てきました。

それは、日銀は財務諸表において、株式購入は原価法(資産を取得原価で評価する)を採用しているので、株価が下がろうが財務に影響がないということです。配当金が入る分、現金で寝かせておくよりも有利ですものね!

当面、日銀の出口戦略はないでしょうね…

 

オカルト的見方

 

日本銀行株は、政府が55%の株式を持ち、残り45%は非公開です。ん?上場しているのに非公開って不思議ですよねー。

日銀が紙幣をじゃんじゃん刷って国債を買うと利子は政府から(国民の税金)から支払われます。株式を買うと企業から配当金を得られる…無から有を生み出す、これぞまさしく錬金術ですね。

幸か不幸か日本人は貯蓄が大好きですから、支払える税金はたんまり持っています。これからも社会保険料や税金が上がり、利子は日銀へ流れていくでしょう。さらに徐々に企業の筆頭株主になっていますから、気がつけば全てが日銀のものになってたりして…

もし、民間が日銀の筆頭株主になったら、大量の日本国債を楯に日本を植民地にだってできますねぇ…国を取るのは戦争じゃなくてもできそうです。

で、どうなるか?を予想すると、今より貧富の差が激しくなると思います。貨幣価値が下がり、預貯金も目減りするでしょう。

徳川家康は「庶民はそこそこ貧乏にしといた方がいい。裕福になると歯向かうから。」と言ったとか言わなかったとか…

※あくまでkinkoの妄想です。

【あとがき】

日銀株価を見ると1株43,000円!100株単位なので430万円でした。主人に「オカルト投資家として、日銀買ってみれば?」とからかわれました。

まったく、誰がオカルト投資家だよ。そんな大金をシャレで使えません。430万円あればJT1400株も買えるんだな〜、年間配当金168,000円(税抜き)もらえるし、こっちの方がいいなぁと、捕らぬ狸の皮算用するkinkoでした。

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