【9983】ファーストリテの浮動株がなくなる?日銀の保有銘柄に注意せよ!

こんにちは、kinkoです。

日銀のETF購入は2010年から始まり、累計で約25兆円となっています。これは、東証上場企業の時価総額の約4%にあたるそうです。

日経新聞によると、日銀はETF(上場投資信託)の買いにより、上場企業の約4割で大株主になったそうです。ファーストリテイリング(ユニクロ)に至っては、浮動株の70%ほどを占めており、株価への影響は大きくなるばかりでしょう。

市場に対してこれほど存在感が大きくなってしまった日銀、その出口戦略いかんで株価の暴落が懸念されます。特に日銀の保有比率の高い銘柄には注意が必要です。

 

日銀の保有比率の高い銘柄

 

引用元:日経デジタル

発行済み株式数に占める割合に加えて、浮動株に占める割合(かっこの中の数字)にも注目してみて下さい。この割合が大きいほど、株価への影響があると思います。

このまま日銀が、年6兆円のETF買いを続けると、ファーストリテイリングの浮動株は1年後に枯渇するらしいのです。7/2のファーストリテイリング終値株価は49,450円で、PERは38.8倍、PBRは6.33倍と割高です。少ない浮動株を取り合うことで、実際の企業価値よりも株価が高くなってしまっている気がします。

kinkoは、日銀がETF購入量の調整をすると睨んでいますが、逆に日銀が買わなくなった銘柄はどうなるのか?…怖いですね。

さらに、日銀の出口戦略で売りに転じた場合、見るも無残なことになると思われ、素人目には売るに売れないだろうなと考えています。しかし、このまま保有し続けてくれればいいのですが、日銀だって民間企業で大株主にあのロスチャイルドがいるらしいとなると、どう動くか分かりません。

〈日銀が筆頭株主の5銘柄〉

東京ドーム
サッポロホールディングス
ユニチカ
日本板ガラス
イオン

上記の5銘柄は、実質的に日銀が筆頭株主となりました。お陰でイオンを買いたくても高くて買えません。いずれ下がるだろうと思っているので様子見していますが…

 

kinkoの日本株の銘柄選定

 

昨年、長期投資に日本株から米国株に移りました。日本株が長期投資に向いていないと思うことは、この20年で学んだつもりです。

しかし、配当金生活を目指す者としては、キャッシュの日本円も欲しいと思うようになりました。高配当で潰れなさそうな企業を選べば、株価が下がっても持ち続けられますからね。

重要なのは、この『潰れなさそうな企業』をどう考えるか?なのですが…財務諸表を見ても粉飾していれば、何の意味もありません。

倒産しそうな企業で、潰れる企業と潰さない企業の違いは何なのでしょう?その差は、バックに『国』や『経団連』いることではないでしょうか。例をあげれば、JTは国が1/3の株式を保有していますから、潰れないだろうと思えるわけです。

先日、経営破綻したばかりの日本海洋掘削の支援に日本郵船が名乗りを上げました。日本郵船は民営化されてはいますが、今だにOBや国会議員の影響が強いのではないかと想像できます。

なにも非難しているわけではなく、kinkoは『潰れなさそうな企業』へちゃっかり投資したいな〜と考えたのです…というわけで、昨日もJTを購入しちゃいました。

※投資は自己責任でお願いします。

 

ま と め

 

  • 日銀のETF購入は累計25兆円
  • 上場企業の4割、日銀が大株主
  • 日銀、ファーストリテ浮動株の70%を保有
  • 日本市場は日銀の影響が大きい

お読み頂きありがとうございました!

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