【アシタノワダイ】1日で削除された「時は来た！ただそれだけだ！」の内容を考察

こんにちは、kinkoです。

都市伝説界隈では、YouTuber「アシタノワダイ」が大人気です。そっち系の人たちは、一昨日の動画「時は来た！ただそれだけだ！日本人の99.99%が知らないこと」を視聴された方も多いと思います。

しかし、その動画はたった1日で削除されてしまいました。何かのペナルティーを受けたのでしょうか？内容を検証していきたいと思います。

イントロ

第32代アメリカ大統領、ルーズベルトの言葉から始まりました。

「世界的な事件が偶然に起こることは決してない。もし、それが起こったなら、そうなるように前もって仕組まれていたと、私はあなたに賭けても良い。」

さらに、イギリスの首相だったディズレリーの言葉、「世界の舞台裏を覗いた事がない人間には、全く想像できない人物によって支配されている。」の字幕が流れました。

これらは有名な言葉です。

アーロン・ルッソのインタビュー

20分ほどの動画のうち半分は、アメリカの映画監督アーロン・ルッソ氏がインタビューを受けているシーンを引用していました。

その内容は、ルッソ氏がニック・ロックフェラーから、「アフガニスタンを侵略するためにある出来事を起こす、イラクを侵略し油田を確保し中東にアメリカの基地を作る。また、対テロ戦争が始まるが、実際には敵はいないし、政府が人々を支配するための手段だ。最終的には人々にチップを埋め込んで社会全体を支配することだ。」と聞いたというビデオでした。

さらに、ルッソ氏は、彼が「世界人口を減らすこと…世界人口が多すぎる」と言っていたと。そう聞くと、世界人口5億人計画が頭をよぎりました。

ルッソ氏側からだけの話ですから、これが真実かはわかりません。でも、チップを埋め込む方向にいっているのは否めませんけど…

金の章：中央銀行

紙幣を発行しているのは政府ではなく、FRBという民間銀行が発行しています。これは、以前kinkoも記事にしていました。

FRBは民間銀行群？政策金利は民間が決めているってこと！？

1914年のFRBの株主は、ロスチャイルド、ロックフェラー、ウォーバーグ、ゴールドマンサックス、ラザール・フレール、イスラエル・セイフ、クーン・ローブ商会などでした。（現在は非公開）

ロスチャイルドが「自分が金融を支配する限り、誰が王や統治者だろうがそんなことはどうでもいい」と言っていたのは有名な話で、世界各国の通貨発行権を握っています。kinkoは、大富豪のロスチャイルド家に関しても書いていました。

世界一の大富豪ロスチャイルド一族の保有する企業に投資しようかな？

“FRBは政府にお金を貸しており、その利子を払うのは国民の税金からです。もし、政府がドルを発行し、余分な利子を払わなくなれば、アメリカ国民は税金の40％を払う必要がないとも言われています。”

このことに気づいたアメリカ市民がFRBに対して抗議している映像が流されました。

日本銀行もジャスダックに上場しており、株式は政府が55%保有し、残り45%は非公開となっています。(上場しているのに株主が非公開って不思議です。)

アメリカよりはマシですが、日銀が国債を引き受けてくれれば、余分な利子は払わずに済みますし、来年の消費増税をしなくても財政は大丈夫なのです。

【不都合な真実】日本が破綻？バランスシートを見て判断せよ！

を見て頂ければ、メディアが騒ぐほど財政が逼迫していないのがわかります。

金の章：戦争

「お金」と「戦争」が深く関わっていることについて述べていました。2000年当時、ロスチャイルドの中央銀行(通貨発行権)のない国は次の9つの国だけだったそうです。

アフガニスタン	9.11のテロで戦争へ	×
イラク	大量破壊兵器を疑われ戦争へ	×
リビア	アメリカの軍事介入でカダフィ処刑	×
スーダン	アメリカの支配下	×
パキスタン	アメリカの支配下	×
シリア	紛争中	▲
イラン	アメリカ核合意から離脱	▲
北朝鮮	首脳会談は行ったけれど？	△
キューバ	国交正常化したが？	△