アルゼンチンの政策金利がなんと45%に!新興国通貨安で市場に影響は?

こんにちは、kinkoです。

5月に書いた記事、「アルゼンチンの政策金利が年40%!それでも新興国から資金流出!」から約3ヶ月、アルゼンチンがまた政策金利を上げると発表しました!

アルゼンチンの政策金利45%へ

 

今回の利上げは、5%上げて45%になります。

トルコリラの暴落と物価上昇リスクに対応するための利上げのようですが、対ドルでは史上最安値を更新しており、再び資金流出が起こっています。

5月頃の1アルゼンチンペソ=5円くらいだったのが、現在は3.7円とたった3ヶ月で3割近く下落しています。

参照:Investing.com

 

前回も触れた通り、1990年の1アルゼンチンペソが250円でした。5月時点で5円でしたから50分の1…現在は3.7円で67分の1です。

為替の差から見ただけでは正確な物価上昇はわかり兼ねますが、28年で67倍ほどの物価上昇だとするとたまったものではありませんね。

今回の利上げで果たして物価は安定するのでしょうか?そう単純にいかないのが通貨ですから、投資家だけでなく一般の自国民ですらドルや物品に替えておこうと思うかもしれません。

 

新興国通貨安の原因が変!

 

トルコリラの暴落の原因としては、2016年にトルコで起こったクーデター未遂で、トルコは米国人牧師を拘束したのが発端のようです。この事でトランプ大統領はトルコ閣僚の資産を凍結したり、鉄鋼などの関税を引き上げるなどの報復措置を決めました。

このアメリカとの対立がトルコリラ安、ひいては新興国通貨安となっているのです。

でも、なぁ〜んか臭うゾ!!

他国のクーデターに加担したのなら犯罪者になるはず、アメリカがトルコ政府に異議を申し立てるのはおかしいと思います。トルコをイジメる口実に思えてなりません。

トルコのエルドアン大統領が強力な権力を持っているため、中央銀行の政策決定にも口を出している事が気に食わない、ひいてはエルドアン氏を政権から下ろしたいのではないか?と、勘ぐってしまいます。

2年前のクーデターもアメリカが関与してたりして…あくまでkinkoの偏見でーす。

さらにトルコでは、ドルだけでなく仮想通貨へも資金が流れているそうで、一時期より低迷している仮想通貨を復活させるべく新興国通貨危機を起こした?なんて良からぬ妄想までしてしまいました。

 

新興国通貨安で市場に影響は?

 

トルコリラ暴落の余波がロシアルーブルやその他の新興国通貨にも影響が出ました。先進国のポンドやユーロでさえ対ドルで下落しています。円も強く、有事の際の金ならぬ円といったところでしょうか。

FXをされている方は、レバレッジの倍率を考えてロスカットされることのないようにしたいです。アメリカ次第でさらなる通貨危機があるやもしれません。なにせ目的のためなら色々とやってくれる国ですので…

通貨安で市場にもそれなりに影響が出ています。米国市場は、ダウが下げてナスダックが上がる不思議な現象が見られました。日本市場は方向感なく乱高下していますから、短期で値幅を取れる機会かもしれません。

リーマンショックから10年、裏を考えればそろそろ暴落の準備をしてもおかしくありません。キーポイントは、バークシャーハサウェイの現金比率だと思うのですが、すでにリーマンショック前の現金比率に達してから半年が経ちました。

そろそろと言っても暴落がいつ起こるかなんて、一部の仕掛け人しかわからないですから、kinkoのような零細投資家は、安いなと感じる株を粛々と購入するしかありませんね…

※投資は自己責任でお願いします。

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